広島県呉市「石崎動物病院」

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2018年04月01日(日)

アレルギー対策 減感作療法 その3 [News]

●アレルギーの増悪因子
アレルギー治療では、必ず電磁波対策をお願いしご指導しています。つまり、電磁波問題に対処しなければ、アレルギー療法を成功に導くことはできないと言えます。アレルギーを簡単に言えば「過剰な炎症反応」ですから、電磁波による炎症の発生は、元にある炎症をさらに助長し火に油を注ぐ要因になってしまうのです。なぜ炎症が発生してしまうかと言うと、身体は自己と非自己を見極め、非自己に対しては排除するシステム(免疫)を生存のために構築しています。太古の昔からなじみのある自然の電磁波(太陽、月、木々など)は身体が受け入れ喜びますが、僅か140年前に作られた人工電磁波は、身体が異物とみなし排除反応である炎症を起こしてしまうのです。この人工電磁波も長い年月を掛ければ、身体が受け入れ炎症反応を起こすことはなくなると思われますが、それは、それは、遺伝子が書き換えられた何世代も先のことになります。現時点の対応は、@アースするA距離をとるB止めるしかありません。

以下、減感作療法に成功された皆さんです。

●マリー 10歳 ♀ ダックスフンド
慢性下痢と外耳炎の症状がありました。抗原測定後に減感作療法を行い、無事に成功しました!また、長年当たり前の様に続いていた慢性の咳は、高周波と低周波対策によりほとんど消失しました。

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●ミー 19歳 ♀ 日本猫
後ろ足が立たない主訴で来院されました、直ぐに電磁波対策を行い、併せてアレルギー測定を行った結果、多くの抗原に問題がありました。脳のケアーと減感作療法を同時におこない、この度、無事に終了しました。現在、問題の後ろ足はしっかりとし老後を謳歌しています。

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●ピノ 11歳 ♀ ヨークシャ
慢性の外耳炎があり、抗原測定を行いました。同じく多くの抗原に障害が有り、その後、減感作療法を行いました。この度、感作療法が無事に終了しました。併せて電磁波対策も平行して行いました。遠方から真面目に通われた成果が出て、良好な結果に飼い主さんも我々も嬉しく思います。

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●ちび 日本猫 12歳 ♀
慢性痙攣で来院されました。電磁波の問題を聴取すると電化住宅、Wifi、コードレス電話、携帯電波基地など多くの問題を抱えていることがわかりました。電話の変更、電磁波ブロッカー、高周波遮蔽カーテンなどの対応により解決を試みました。また、その痙攣症状に食事アレルギーも絡んでいることを見つけ減感作療法を行いました。今は、わずかに顔面の痙攣が現れますが、ほとんど症状は消えました。もう少し治療は続きます。

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15時04分


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