主に慢性外耳炎における検査、洗浄、処置を行います。鼓膜の状態、鼓膜の奥の部屋(鼓室)までの状態が詳細に分かります。<適応例>@組織検査 Aレーザーメスによる腫瘤切除 B鼓膜・鼓室観察 C培養
このケースも慢性外耳炎ですが、耳道の変化は、殆どありません。重度では、肥厚、腫瘤などが出現します。鼓膜手前に多くの脂性耳垢が見られます。
洗浄途中の耳道ですが、ずいぶん綺麗になりました。通常、2週間後に再検査を行います。
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