広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

診察・手術の案内

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アレルギー専科 [診察・手術の案内]

●皮膚科診療
皮膚病の多くを占めるのがアレルギー性皮膚炎です。
その原因は腸漏れ(リーキーガット)になります。
そして、腸漏れは皮膚病だけでなく、ほとんどの病気の原因になります。

例えば
アレルギー、糖尿病、甲状腺機能亢進症・低下症、関節炎、腸炎、副腎機能亢進症・低下症、てんかん、肝炎、骨髄炎、
白内障、緑内障、癌など

●腸漏れの発生要因 ※下記にて説明
@小麦などの穀類製品
A化学物質(抗生物質、除草剤、農薬、保存料、塩素、トリハロメタン、ラウンドアップなど)
B油(不飽和脂肪酸、トランス脂肪酸など)
Cストレス(心の問題、環境)

西洋医学的アプローチは症状を抑える西洋医学の薬(石油製品)を処方する対症療法ですが、化学物質を処方すれば、その化学物質が体内に侵入し免疫細胞が異物(敵)と認識して炎症(戦い)を起こします。その炎症は表に出て気づける場合と内部で気づけない場合があります。

当院ではバイオレゾナンス測定によりアレルギーの原因である元の元を探り、そして根源療法を行います。

●腸漏れについて※
アレルギーの大元は、小腸、大腸の隙間が開くことにあります。
その隙間をしっかりと結び付けているのがタイトジャンクションという
接着剤(蛋白質)です。

@小麦など
小麦を食べるとグルテン⇒グルアジン⇒ズヌリンンと変化したものが上皮細胞に作用すると腸の隙間が開いて漏れが始まります。この漏れは腸だけでなく脳にも生じます。
そこで食事選びは小麦などが含まれていないものを選択する必要があります。

A抗生剤
抗生剤を使用すると腸内の細菌が死滅し、その空いた隙を狙って真菌(カビ)が繁殖し根を伸ばし腸漏れが始まります。

他の薬や農薬、除草剤、保存料などの摂取でも
腸に炎症が発生して漏れが始まります。
上記の小麦と同じく食事選びが大切になります。

B人工の油
マーガリン、マヨネーズなどはトランス脂肪酸という人工の油でできています。体は異物と認めると免疫細胞の攻撃がはじまり炎症を必ず発生します。
そして同様に腸の隙間を開きます。
同じく多価不飽和脂肪酸(オメガ3・6)も与えない様注意が必要です。

C心の問題
ストレスによる精神的問題や生まれ持ったネガティブな感情が存在すると
腸漏れが起こります。
見過ごされがちな問題点ですが極めて重要です。

しつけの有り方を見つめ、生まれ持った陰性の性格を放置せずに
ケアーする必要があります。
陰性の性格はバイオレゾナンスにより測定し時間をかけて修復していきます。

●漢方薬
腸漏れ、脳漏れを化学物質を含まない天然の漢方薬で修復します。
腸内のカビは乳酸菌と酵母を使用して正常に整えます。
漢方薬、乳酸菌などに相性が合わない場合には
減感作療法で感作修正して体質改善を行ってから投与を開始します。

●減感作療法
身体が異物と認める素材を周波数として流し、体質を改善する方法です。
副作用はまったくありません。
抗原検査は66項目、1,000種類の抗原を使用します。
追加で相性の合わない薬剤の感作も可能です。
約15回ほどで感作は終了します。

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心地よく感作中

減感作療法はアレルゲン物質を免疫細胞の反応から抑制する方法ですので対症療法です。
根元療法は腸の漏れをなくし、異物、病原体、タンパク質などが侵入する隙間を閉じて腸を整えることです。

現在では、漢方薬、乳酸菌、ミネラルなどにアレルギー反応を起し
投与できないケースに行っています。

●スキンケアーについて
アレルギーで障害された皮膚は、すでにダメージを受け防御機構が波状しています。
その傷んだ皮膚をいじめる様な処置は、かえって状況を悪化させてしまいます。飼い主さんは、シャンプーの泡立ちが良い界面活性剤たっぷりのシャンプーを好みますが、それが、皮膚をさらに痛めつけ炎症を増悪させます。

また、殺菌効果のあるシャンプーを、やたら使用するのも考えものです。
なぜならば、我々の皮膚と同じく動物にも、多くの細菌が住んでいます。そして、その細菌と仲良く共生して、皮膚を守ってもらっています。

安易に殺菌シャンプーを使用すれば、我々のお友達である細菌まで、排除し、失ってしまうことになりかねません。「お友達を大切に!」ということで、シャンプー選びも相性測定を行って選択しなければなりません。

通常のシャンプーでも化学物質で構成されている
シャンプーの利用は勧めていません。

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●検索
HPトップページ左側にあるSarchに
「減感作療法」「アレルギー」と入力ください。

あるいは以下のページをご参考ください。
https://www.ishizaki-ah.jp/admin.php?ID=1197




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