広島県呉市「石崎動物病院」

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全ての病気は電気障害である! [News]

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千葉県に、片野先生という気功のスペシャリストが居ます。
簡単に言えば、中国気功歴30年の経験と古代日本文字の音と形のエネルギーを利用して
体の異常を修復する治療法を独自に確立した逸材です。
この度、養成講座に出席し無事に認定書を戴きました。
感謝


「西洋、東洋関わらず、とにかく良いものは何でも使って、動物と飼い主を幸せにすること」を目的にしていますので、今後は、この気功も合い混ぜながら、少しでも皆様が健やかに過ごせるお手伝いができれば幸せです。

「気」と言うと見えないがゆえに懐疑的になる方もいますが、
以下に少々説明を加えます。

物理学における量子力学も近年、素粒子のグループであるクオーク、ヒッグス粒子などの発見により見えない部分が理解されつつあります、身近なところでは、元気、やる気、その気の「気」も電気エネルギーのことなのですね〜。
ご来光、新月光を浴び、また、森林浴などをすると元気になるのは、それらから電気エネルギーを頂戴しているからなのです。昔の方はそのエネルギーの存在を神と呼んでいました。

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気功といえば見えない世界ですが、実は私が使用しているドイツの機器は、身体に流れる見えない周波数測定、電気調整を行う療法なのです。鍼治療も同じく電気障害を修復します。

蘭学から始まり、明治維新以降に西洋医学が急速に日本漢方に変わって台頭し、今日まで我が国に浸透してきましたが、その流れは徐々に変化してきています。

近代西洋医学がめざましく進歩していると言われますが、癌患者は今では「2人に1人」の時代になり、そして、その癌救命率は一向に上がっていいません。本当に西洋医学が進歩していると言えるのでしょうか、何かが間違っている気がしてなりません、今一度、見える世界だけに囚われることなく、全体を見直す必要があるのではないでしょうか?そして、見えない世界を人々が大いに気づく近い将来、医療が大きく変化すると思います。


私が説得力を増すために電磁波測定士になって、住環境の大切さを訴えるのも、強力な人工電磁波により、身体に流れる微弱電流がかき乱されてノイズが発生し、そのノイズにより血液、リンパ液の流れが滞り(凝り、於血)病気発生ににつながるからなのです。

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血液がスムーズに流れるメカニズムは、血管内皮細胞はマイナスに荷電、赤血球もマイナス荷電でお互いに反発しているから勢いよく流れるのです、現代病は、食生活の乱れ、化学物質、お粗末な腸内細菌叢によりリッキーガットが発生、そして毒が体に雪崩込みます。次に毒に食らいついた免疫細胞マクロファージが出動するのですが、処理に対応しきれなくなり死亡、その死亡した泡沫細胞がプラスに変化し、マイナスである内皮細胞にくつっき血管内腔が狭まります。
この状態を動脈硬化と言い、血行不良、心筋梗塞、脳梗塞の原因になるのです。


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おなじみの東洋医学の陰と陽ロゴは、
マイナスとプラスの電気の関係を表しています。
身体の状態は、常に移り変わりプラスが少なくても、マイナスが多くても病気になります。陰(-)陽(+)のバランスが取れた状態(中庸)を維持することが病気の予防につながるのです。

「気」が電気と分かれば、病気は電気が病んだ状態、つまり病気は電気障害なのです!
非常にシンプルに解説しましたが、ご理解いただければ幸いです。

古代文字治療師・電磁波測定士・獣医師
院長 石崎俊史


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犬の胃内異物 [News]

●はち ♂ まるぽめ 6ヵ月
「昨晩10時ごろにヘアーゴムを子供と取り合いをしていて、丸飲みしてしまった!」と連絡がありました。
兎にも角にも来院していただくことにしました。

既に12時間以上経過しているので、胃の中には存在無く腸管へ進んでいることが考えられましたが、胃の触診では分かりませんでした。
次に、超音波検査で胃内の様子を観察しました。

胃の中は、通常の皺壁とは異なる様相でしたので、
内視鏡へ進む前に、嘔吐を促す段取りを進めました。

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●成功成功!
静脈注射数分後、
2回目の嘔吐で胃からヘアゴムが吐出されました。
異物の時にはいつもですが、飼い主さんが「出た〜!」と雄たけびを上げます。

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●満足&安堵
内視鏡処置になる前に吐き出せて何よりでした。
安上がりに対処できたことに飼い主さんと本人も非常に満足気でした。

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1度あることは、2度ある、
どうか身の回りには十分注意してくださいね!

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犬の股関節脱臼 [News]

●もも 8歳 トイプードル ♀
8日前から足を着かなくなった主訴で来院されました。
一人遊び中に「キャイ〜ン」と鳴きそれから足を着けなくなったが、
だんだんと着地できるようになってきたそうです。

よくあるのが「膝の十字靭帯断裂」です、診察前に周波数測定を行うと靭帯障害がピックアップされました。ターゲットを膝に絞って触診するも、膝の靭帯断裂の様相はありません?、身体検査を進めると大腿骨大転子と座骨が並んで位置しているのが分かり、さらに足の長さを比較すると明らかに右が短縮していました。
次に右股関節脱臼に絞ってレントゲンを測定しました。

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●レントゲン撮影
触診通り、右股関節脱臼でした!
右側(青矢印)は寛骨臼から頭側へ骨頭が外れていることが分かります、左側は正常関節です。

「周波数測定は、間違っていたのか!?」と疑問が沸きましたが、股関節の関節面にも円靭帯が付いているので、その靭帯損傷を反映した結果であったことに安堵、確信しました。

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●非観血的脱臼整復
非観血的整復法とは?外科処置を行わずに、脱臼を整復する方法です。今回は8日経過していたために、飼い主さんに可能性が低いことを伝えトライしました。
飼い主さん曰く「切るのは嫌だから、何とか入れてくれ〜!」。

私も切らずに終わらせたいのは山々ですが・・・。

3回ほどのトライで無事に関節カプセルに整復されました、その後は、骨頭内部に存在する組織を追い出すために大腿骨頭を押えながら関節を200回ほど動かしバンテージで固定しました。

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●処置後
整復後にレントゲン撮影を行い確認します。
バンテージで足が隠れているためレントゲンの結果が出るまでは心配です、しっかり股関節が整復されている状態を確認して(→黄色)、
「おっしゃー!、成功、成功〜🎶」と喜び胸をなでおろします。

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その後は、1週間後に再度レントゲン撮影を行い確認、そして、約2週間固定を続けバンテージ除去後はリハビリを開始します。

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