広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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謹賀新年 [News]

明けましておめでとうございます。
本年も変わらず、動物、飼い主さんの幸せに貢献できるよう、
病気の元の元を追究し、解決に導くことに奮励努力していきます。
引き続きよろチューお願いします。
令和2年 元旦 

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ちなみに病気の元の元は分かってきました。
その元を改善するためには、まずは身体を作る元である食事について考えなけらばなりません。食事の素材(炭水化物はダメ)と汚染(農薬、化学物質、重金属、放射能、除草剤)の中和、そして、住む環境(電磁波、建築素材、地場)、心の問題(持って生まれた性格、外敵ストレス)を取り去れば、動物も人間も一部の遺伝病と(老化)以外の病気になることはありません。

上記の内容を理解し、実践する飼い主さんを増やしていきたいと思っています。
未病を治療し予防することが何より効果的で簡単に元に戻ることができる最良の方法なのです。
未病測定は、バイオレゾナンス(生体共鳴)で可能です。

皆さんが病気になる前に気づき、真の健康を取り戻すことを願っています!

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ハムスターの脱毛 [News]

●シュガー ジャンガリアンハムスター ♀ ?歳
「1年前から首の下の毛が抜け、食欲が無くいつものおもちゃで遊ばなくなった!」主訴で来院されました。

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お腹一面の皮膚は見るからに痛々しそうに赤く腫れ、肥厚し脱毛していました。
周波数測定では、アレルギー、電磁波(低周波、高周波)、食事、水の汚染がありました。

さっそく食事、住まいに使用する寝床の解毒、水の変更をお勧めしました。
皮膚に関しては、解毒用の天然鉱石を塗布してもらよう指示しました。

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●3週間後
「皮膚の赤みが引き、おもちゃで遊び、食欲元気が戻った!」
と嬉しい報告を受けました。

電磁波(低周波)の異常が未だ継続されているため、テレビから離して頂く注意を加えました。

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●考察
今回は、薬膳などの内用薬の処方はせずに、生活環境の改善と解毒だけを行いました。アレルギーが見つかっていましたので、皮膚に直接触れる寝床の素材に付着する化学物質の炎症反応を疑いました。

現在は水、食べ物、住まい、全てが汚染されている世になりました。飼い主さん自身が化学物質の毒性を学び、対処する必要があり時代になりました。例えれば、スーパー、コンビニで食材を入手する際には、表示されている成分表示内容を理解して選別できる正しい知識を習得する必要があります。

動物の周辺環境は、人間以上に配慮しなければいけない状況にあります。
上記から来る酸化を防ぎ、病気にならない生き方を共に実践していきましょう!

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高齢猫の根尖部膿瘍 [News]

●日本猫 ♀ 21歳 なな
数カ月前から右の鼻から膿が出ていました。原因は右犬歯の破損による感染と仮診断し、年齢が既に21歳でしたので瀬積極的な治療(麻酔による処置)をさけ、抗菌作用のある薬膳を処方しました、そして、良い感じに落ち着いていたのでした。

原因は、犬歯が歯肉縁で折れ歯根部が抜けずに残ったままになっており、その歯髄を通して根部に感染が発生し上方に位置する鼻道に通じてクシャミと膿汁を排泄する状態になっていたのでした。


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しかし、先日「目が腫れている」主訴で来院されました。どうしても麻酔下で処置をしなければならない時がやってきました。

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●血液検査
21歳、当然と言えば当然ですが、慢性腎不全所見が顕著にありました。数日間、食事と水を摂取していないことから、脱水が加わり尿毒症が悪化している様子です。

まずは、血管を確保して点滴を2日間行いました。そして、脱水が矯正されたところで、ドイツ振動機で相性の良い麻酔薬の選択とエネルギーをチャージして全身麻酔に臨みました。

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●手術
右の犬歯、さらには後臼歯歯髄の感染から骨の浸食、壊死、広範囲にわたる膿の貯留がありました。
21歳、そして、重度の慢性腎不全ですので、短時間で麻酔を終わらすために、ハイスピードで処置を行いました。

察するところ、長期間にわたり相当に歯がうずいていたと思います。見えない部分ですので、定期的な検査の必要性を感じます。

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一部開放して、粘膜を縫合しドレインを装着しました。

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●翌日
元気よく、そして機嫌よく朝の出迎えがありました。
排液の為に縫合間隔を開けていますので、数日間は首に装着した食道カテーテルから流動食を与え、解放創が落ち着いたところで外す予定です。

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