広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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私が未病治療にこだわる理由 [News]

●未病とは?
未病とは病気になる前段階を言います。
西洋医学では、血液検査、尿検査、画像診断などにより異常値を発見し
病状が表れていない状態を見つけるのが「未病発見」と位置付けます。

バイオレゾナンス(生体共鳴)測定では、
上記の検査に何の異常がなくとも発見が可能です。

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例えば腸について
腸漏れは西洋医学の血液検査では把握できません。
実は多くの動物が腸漏れ、脳漏れ、皮膚漏れ状態になっています、
これは、良い便をしていても実は漏れています。

漏れを治したとしても
既に体には病原体(カビ、ウイルス、細菌など)が侵入して居着いています。
西洋医学では、その状況を把握できません。
そして、やがてその病原体により病気の前段階が作られていき
最後は病気と言う作品が完成していくのです。

他には
細胞内小器官である
小胞体(合成された蛋白の濃縮・貯蔵、脂質代謝)は
中年以降の多くの患者で障害されています。

障害されている部品による蛋白質、脂肪では
中古品、不良品で機能が行われることになります。
当然、何らかの機能障害が発生することになります
例えば細胞膜、受容体の形成不良などです。

病気が完成する前に
早期の早期に手当を行い病気にしないことが大切です!

●対処法
1歳未満でバイオレゾナンス測定を行い
速やかに病原体を除去することを行います。
1歳未満であれば臓器の機能障害はまず発生していません、

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建築物に例えると
@砂で作られた建物(見えない病気・未病)
A木造で作られた建物(見える病気)
Bコンクリートに鉄筋が入った建物(完璧な病気)

@’の未病状態であれば
更地にすることは簡単で短時間で済みます
しかし、
A’は時間を要すことがあります
B’にまでなると時には更地にもどせないこともあります。

兎にも角にも
元気にみえる(未病)の段階で体のノイズを除去し
元にもどしましょう!

病原体が局所に存在するなら外科で落ち着くこともありますが
他の部位に病原体が存在すると(まず間違いなく居ます)、外科、放射線、抗がん剤などの強酸化刺激で癌が再発します。

不自然なものと関わらず
自然な物で治療に導くことが
自然で構成されている体を元に戻す最良で正しい方法です。

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フードの選び方 [News]

●フード(犬、猫)の選び方
巷には多くの種類のフードが溢れ、どれを選んだら良いか迷うところです。
今回は、食事の選び方についてご指導します。

@パッケージは小さなものを選ぶこと
開封して空気に触れると酸化が始まります。
できるだけ小さな容量をえらび体への余計な負担を減らしましょう!
昨今は酸化防止剤にビタミンE、ローズマリーなどを使用していますが、
化学物質の酸化防止剤より酸化しやすいので別の意味で注意が必要です。

A宣伝文句に誘導されないこと
どの会社もパッケージの色、柄、文言に力を入れ消費者の心をつかむことに力を注いでいます。本来は中身に力を入れなければならないのですが、安くて、美味しそうで、食いつきがよく、保存が効くなど飼い主側の心をつかみインパクトと安心感を与えるよう心理工夫されいます。

 *きらびやかな包装紙
 *臓器ケアを強調
 *獣医師推奨、獣医師開発など権威者の文言

B成分分析
フードの袋の裏あるいは横に記載してある原材料を読み解く必要があります。

選択基本事項
*小麦が入っていないこと
*一番先頭にお肉が位置していること
*とうもろこし、大豆が入っていないこと
*保存料が化学物質でないこと

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サンプルA

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サンプルB

上記A、Bは先頭に穀類が記載してあり
小麦、トウモロコシ大豆を使用していますね。
小麦は病気の元である腸漏れを起こす原因になります。

ミールと言う表示は「くず肉、余剰肉」ですので、
よろしくはありません。
ビタミンは人工のビタミンを添加しています。

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サンプルC

上記Cは先頭にターキーが来ているので良いのですが、
大豆、トウモロコシが入っています。
小麦、大豆、トウモロコシはほとんどが輸入食材になります、
そしてそれは遺伝子組み換え植物です。
遺伝子組み換え植物は除草剤(グリホサート)では枯れない細工がしてあるので、
大量に除草剤が混入している可能性があります。
(バイオレゾナンス測定により多くの動物がグリホサートが混入していることが分かりました。)

●何を選べば良いのか!?
大まかな目安は、大手のメーカーではなく小さいながらもポリシーを持って、動物の健康のために安心安全なフードを作っている心ある会社を選んでください。

具体的な発言はあえて控えます
病院でお気軽に相談ください。

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マメルリハのオウム病 [News]

●マメルリハ 6歳 まめ
「7日前から眼の上が腫れ始め、目が開かない」主訴で来院されました。

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糞便によるバイオレゾナンス(生体共鳴)測定をおこないました。
-結膜炎☓
-副鼻腔炎☓
-電磁波(低、高周波)×
-カンジダ、トロピカリス×
-血管内寄生虫×
-細胞膜× 
-クラミジア(オウム病)☓
-酸化×
など

●治療
@クラミジアに対する漢方薬の処方
A水と食事の中和と解毒
Bミネラル補給
C応急的に患部の切開

クラミジアに抗生剤を使用すると、大腸内のカビがさらに増殖し腸漏れが進行するので絶対に避けなければならない重要なポイントになります。

オウム病(クラミジア)は人にも感染する可能性がある病気です。過度な濃厚接触を避けて排泄物の取り扱いを厳しく管理して頂くアドバイスをおこないました。

クラミジアはDNAとRNAを持ち、細菌に属しますが特異な性質を持ち細胞内に侵入する偏性細胞内寄生性微生物です。

●1ヶ月後
漢方薬処方後1ヶ月が経過しました
上眼瞼部の腫れは90%引いたようです。

バイオレゾナンス測定結果は
-副鼻腔炎△
-クラミジア△
-低周派△
-高周波×
-酸化×

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病原体を叩く際に重要なポイントは酸化を無くすことです。
高周波対策をお勧めしていますが
眼に見えない障害なので残念ながらなかなか分かっていただけません。
しかいながら重度な酸化が残る中、症状の改善がみられ嬉しく思います。
血管内寄生虫、カビの問題は残りますが
クラミジアの除去後に対処する計画です。

●2カ月目
クラミジアは未だ存在しました
眼の上の僅かに黄色い部分が病変です。
もう少し頑張りましょう!

画像(313x222)

続く

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