広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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2024年04月16日(火)

動物のシェディングについて Part3 [News]

●キャンデー 17歳 ♂ プードル
「2ヶ月前から急に腫れだした!」主訴でした。

画像(330x228)・拡大画像(492x341)

*左鼠径部に拳大の腫瘍
*左膝下リンパ節の腫大
*左第4肢側方に腫瘍

去勢は行っていましたので
睾丸の腫大化ではありませんでした。

生活環境
*食 事:化学物質入りササミ、ドライフード
*水 :水道水
*電磁波:高周波、低周波汚染


周波数測定による気になる異常は
*癌
*エストロゲンの上昇
*糖代謝不全
*ヘルパーT、T-reg 、マクロファージの異常
*患部における寄生虫2種

画像(330x224)・拡大画像(413x281)

●急速な腫瘍化
年齢的な免疫低下は必然的にありますが
急速な癌化はシェディングの可能性が大です。

処方されていた抗生剤とステロイドは即刻中止しました。

理由は

*抗生剤
細菌感染が無い場合の処方は意味がありません
そして、化学物質であるために各種副作用の覚悟も必要です。

*ステロイド
炎症を抑えるために「とりあえず療法」にはなりますが
過酸化脂質に変化するためさらなる炎症を招きます。
また、肝心な免疫力を低下させ、他の副作用も満載です。

元の元である病原体を薬膳で排除し
生活 @食事 A水 B環境を見直し
免疫部隊の復活を促進します。

13時07分


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