広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

診察・手術の案内

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皮膚科・歯科診療 [診察・手術の案内]

皮膚科診療

皮膚病の多くを占めるのがアレルギー性皮膚炎です。
アレルギー性皮膚炎と言っても原因は、種々ありますが、食事アレルギーとアトピーを鑑別するためには、今まで食べたことの無い蛋白質を試食する「食事トライアル」をする必要があります。
その後、アトピーと診断されたならば、根本的な体質改善の必要があります。
アトピーの根治はできませんが、遺伝子に沿った正しく安全な食事内容に変更し、そして、陰陽食事療法、スキンケアーなどを取り入れることで症状が軽減し、多くの方に喜んでいただいています。また、個体に合ったサプリメントを見つけ出すことも一手段です。ステロイドの全身投与に関しては、僅かに使用することがありますが、ほとんどの患者さんは、上記の方法で喜んでいただいています。

●陰陽食事療法
アレルギーは、炎症です。炎症は、言いかえれば火がついた状態です。
当たり前ではありますが、火にガソリンをかけるようなことは、絶対にしないと思います。つまり、炎症がある状態に、陽の強い食材を加えると、火にガソリンを注ぐのと同じ行為になり、小火(ぼや)が大火事に広がります。
そんな時には、陰性の食材、あるいは、せめて中庸の食材を与え、燃え盛る火を静化させる必要があります。医食同源という言葉があるように、食材一つ一つの、性質、薬効、帰経を理解し、症状に合わせて選別するのが陰陽食事療法です。

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処方前

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処方後


●スキンケアーについて
アレルギーで障害された皮膚は、すでにダメージを受けています。
その傷んだ皮膚をいじめる様な処置は、かえって状況を悪化させてしまいます。飼い主さんは、シャンプーの泡立ちが良い界面活性剤たっぷりのシャンプーを好みますが、それが、皮膚をさらに痛めます。また、殺菌効果のあるシャンプーを、やたら使用するのも考えものです。なぜならば、我々の皮膚と同じく動物にも、ものすごい数の細菌が住んでいます。そして、我々は、その細菌と仲良く共生しているのです。安易に殺菌シャンプーを使用すれば、我々のお友達である細菌まで、排除し、失ってしまうことになりかねません。「お友達は大切に」ということで、シャンプー選びも慎重に検討し、皮膚を保護する体に優しいケアーを行わなければなりません。

歯科診療

歯石の蓄積は、犬猫によく見られる問題の一つですが、唇をめくらないと分かりにくいので、ついつい見逃されがちです。歯垢に含まれる細菌は口から全身に流れ、心臓、腎臓、肝臓、脳などに問題を引き起こすと言われます。
人間のデーターですが、歯磨きをせずに朝を迎えると「約80Gのうんこ!」をくわえているのと同じ状態であると言われます。
このような状態は、はたして何百G?をくわえているのでしょうか?恐ろしいことです。
歯肉(歯茎)が後退しない前、また、歯肉下に歯石が入り込む前に、歯石除去を行うことが大切です!
歯磨きをしない動物は人間以上に歯の管理と正しい食材選びが必要です。まずは、定期的に自宅での歯、歯肉の観察と病院での定期検査とカウンセリングを受診しましょう!

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多くの歯石が堆積し、
見るからに恐ろしい状況です。

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歯石を除去してみると、歯肉が無くなり歯根の一部が露出しています。

こんな状態になる前に処置がしたかったですね。

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●抜歯した犬歯
歯石が歯肉の下まで入りこみ、歯周靭帯を破壊して、抜けやすくなります。

注目すべきは、表面に出ている歯の部分の歯石に比べ、歯肉下の歯石が進出していっていることです。

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●抜歯した臼歯
同じく歯石が歯根部にはいりこみ、先端部分のみで接着しています。

どうか、こんな状態になる前にクリーニングを受けてください!

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●歯科レントゲン写真
歯科診療には、レントゲン写真は不可欠です。
歯根の状況を調べるために撮影は必須です。

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●各種ハンドスケーラー、探子
歯と歯茎の隙間の深さを測定する機材と歯石を除去する機材です。

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●エレベーター
歯と骨との接触(歯周靭帯)を切離する機材です。

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●抜歯鉗子など
歯を抜く機材です。


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