広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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犬の橈・尺骨骨折 [News]

●ニコ ♀ トイプードル 8ヵ月
ベットから落ちた後、「キャンキャン」と鳴いて足をつかなくったと連絡がありました。拝見するなり、前肢部分が90度屈曲している状態でしたので一目で骨折していることが分かりました。

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●レントゲン撮影

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●手術
手術には、最近主流のロッキングプレートを使用しました。
簡単に言えば内部で行う創外固定になります、血行を確保でき強固な安定が得れます。骨折部をまたいで上下2本のスクリューで固定しました。
重傷後直ぐに麻酔下で骨のポジションを整復していたので、手術の際には骨の位置を調整することなく、プレートを固定するだけになり侵襲が最低限となりました。

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●術後レントゲン

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●退院
飼い主さんの希望で抜糸までお預かりすることになりました。5日後から徐々に着地するようになり、抜糸の時点では加重が通常にもどりました。今後、定期的にレントゲン撮影を行い、ご希望次第で固定具を摘出する予定です。
退院おめでとう!

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犬の慢性心不全+感想文 [News]

●ラブ 16歳 ♂ プードル
5年前より、左心不全が発見され徐々に進行してきました。次に右の心不全も併発し、1年半前からは腹水が貯留するようになりました。定期的に局所、全身の状態を把握し、症状に効果があり、かつ副作用の無い薬剤(漢方を中心に)を選択して今日まで頑張っています。心不全進行に伴い増加していた心拍数も、現在は100前後/分で安定しています。腰のヘルニアも伴い少しふらつくこともありますが、来年の誕生日を目指して一緒に頑張ります!

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●飼い主さんの感想文
愛娘のラブは、今年で16年になりました。
ラブは、2年前の胸部レントゲン、心臓エコー検査で、以前よりも心臓は大きく肥大し、血液の逆流は著しく「いつ肺に水が溜まってもおかしくない状態です・・・。」と言われる程になっていました。
それから2年・・・・・。1年と4か月前から溜まり始めた腹水を1−2週間に1度抜きながら、振動療法、内服薬を続けることで状態は安定しています。
心臓の状態が目に見えて良くなっていると言うのは残念ながら分りませんが、振動療法を続けながら「眼力(めじから)」が出てきたように思います。周りの人からも「前より元気になったね!!」と言われるようになってきました。これは振動療法の効果なのではないか・・・と思います。
そして、何よりも院長先生はじめ、スタッフの皆様の丁寧で温かい対応に、飼い主である私も愛娘ラブも癒され、良い状態で生活できているのだと思い心から感謝致します。
これからも通院させていただきますので、よろしくお願い致します。

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●16歳の誕生日おめでとう!
腹水の溜りが少なくなってきました、期待を持ってがんばりましょう!
2017年9月 石崎動物病院スタッフ一同 


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猫の慢性口内炎と肝不全+感想文 [News]

●マサカズ ♂ 日本猫 11歳
「3年前より口に潰瘍があり、痛み止めをうつと治まっていたが、今年の夏から薬が効かなくなった....。」と来院されました。口腔内は全体的に赤く炎症が広がり、その影響で流涎(よだれを流す)がありました。来院当日の血液検査では異常なし、しかし、波動測定では、間脳(松果体、視床下部、下垂体)、食事アレルギー、白血病ウイルス感染が引っかかりました。

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●2日後
元々は肥満気味で食欲が無い日が長期に続いたため、2日後には脂肪肝変性により黄疸が出現しました。緊急入院をお勧めし、低蛋白質(アルブミン1.7g/dl)と著しい黄疸の為に食道は困難であったために鼻カテーテルを装着しました。口腔内感染には選択した抗生剤と漢方薬を処方しました。

●集中治療
状態はすこぶる悪く、アレルギー食をカテーテルからスープとして投与(1日5回)、臓器の上位中枢である間脳治療には波動療法を、そして、毎回波動測定を行い、その都度状況に合わせて漢方薬を選択しました。5sあった体重が4sまで落ち生死を彷徨いましたが、20日の厳しい治療期間を乗り切り無事退院までこぎつけることができました!

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●退院後の再会
口内炎はすっかりよくなり、その成果で食欲は旺盛で低下した体重4.3sまで増加しました。

●飼い主さん感想文
3年ほど前から口の中に炎症を起こしだしました。最初は行きつけの動物病院で炎症を抑える注射をしてもらえば3か月以上は炎症を抑えることができていました。しかし、今回は急に、注射をしてもらっても1週間もたず、餌だけではなく水も飲めなくなり熱中症になりかけていました。通院していた病院では、これ以上強い薬はないので覚悟をしておいて下さいと言われ、途方にくれていたのです。しかし、そんな時、主人が石崎動物病院のHPを見つけ、似たような症状の事例が載っていたのですぐに電話をかけ診ていただきました。
診断結果は、食事などによるアレルギーからくる炎症とのことで、今まで外に出し野生に近い生活をさせていたので、そんなことは一度も考えたことがなく驚きました。今まで自宅では市販のドライフードを与え外に出ると何を口にしているかわからない状態で痛みを注射で紛らわせていただけだと思うと早く石崎動物病院に連れて行くべきだったと思います。
初診時は、ぐったりして数値がかなり悪く、危ない状態だったので3週間ほど入院をしてしっかりと治療をしていただきました、退院後は日に日に元気になっていき最初は口元にキャットフードを持っていくと恐る恐る食べていましたが、今では餌も水も以前の様に自分で摂れるようになりました。それとストレスなどで顔や体の毛がぬけてツルツルの皮膚がむき出しになってしまいましたが、今ではうぶ毛の様な薄い毛が生えてきています。
今は、漢方薬を与えるとき暴れて大変なぐらい元気になっていますが、高齢でもあるので自宅飼育に変更し、ぶり返さないよう気をつけていきます。
最初はあきらめそうになりましたが、石崎動物病院の先生やスタッフの方々のお力でここまで元気にしていただき有難うございます。


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