広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

News

RSS1.0


犬の慢性アレルギー性皮膚疾患 [News]

●○○○ク ミニチュアDax ♂ 12歳
8年前から症状が始まったそうです、治療を行うも徐々に進行してしまい、ステロイドそして次にアポキルを飲んでいても遂には痒みが収まらずSNS情報により遠方から来院されました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●皮膚の苔癬化
慢性炎症が継続すると皮膚が硬化し象の皮膚様に皺が発生し、更には黒く変色してしまいます。四肢全ての先端部、臀部が脱毛し苔癬化を生じていました。マラセジア感染が見られ、たくさんの鱗屑(ふけ)が目立ちました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

お尻の脱毛と苔癬化

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

足裏の紅班と肥厚
足の裏は、赤く厚くなり、痒みのため常に舐めているそうです。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

胸部の希薄化
胸の毛も脱毛し薄く変化しています。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

慢性外耳炎
外耳も慢性炎症で黒く変色しています。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●治療後1ヶ月経過
足先の毛が徐々に生え、苔癬化が軽減しています。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

まだまばらですが、脱毛したお尻の毛が徐々に生えてきました。痒みはありません。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●治療のポイント
西洋医学では目の前の症状を抑える、あるいはコントロールすることに重点を置きます。よって、慢性疾患であれば永遠に投薬が続き、副作用に怯えることになります。我々が行う治療は、根本原因を探し、大元を治すをことを中心に行います。「木」に例えれば、枝・葉の治療ではなく、幹あるいは根の環境、土の微生物などを正常化することに力を注ぐことです。現代社会の環境は、社会毒(電磁波、化学物質、重金属、塩素など)の汚染に溢れ活性酸素(慢性炎症)を常に発生させる状況であり、身体は酸化した状態が続きます。この社会毒の排除と根本原因を解決しなければ完全な治癒にたどり着くことはできません。
今回は、上記の除去、中和作業と合わせて、食事の変更、減感作を行っています。

  一記事表示

犬の大腿骨遠位端骨折 [News]

●チワワ ♂ もんた 
「交通事故で後肢が折れた」と他院の先生よりご紹介いただきました。しかし、肝酵素が著しく上昇していたので、検査値が落ち着くまで紹介病院でしばらく治療して戴くことになりました。10日後の血液検査で肝酵素が正常に復したのを機に手術に踏み切りました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●レントゲン写真
骨折は右大腿骨遠位部でした。損傷が激しく腹部の皮下出血と陰嚢の浮腫が著しく、骨折の近位端は鼠蹊部まで転移していました。

画像(330x241)・拡大画像(640x468)
画像(330x209)・拡大画像(519x329)

●手術
受傷後数日で手術を行いたかったのですが、上述のとおり肝障害のため11日間待機することになりました。今回の骨折は筋肉を突き破り大腿骨近位部が著しく前方へ変移し、癒着が始まっていたため整復に時間を要しました。

画像(330x246)・拡大画像(640x478)

大腿骨外側にプレートを当て、6本のスクリューで固定しました。

画像(330x248)・拡大画像(640x482)

●術後経過
術後3日目には痛みも無くなりました。ギブス包帯を通して過重と軽度の歩行が可能になりました。

  一記事表示

猫の耳道内腫瘤 [News]

●チョウスケ 猫 ♂
頭が左に傾き、外耳炎(球菌貪食)が見つかりました。改善傾向にないので、耳鏡検査に進むことにしました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●耳鏡検査
炎症性ポリープは、猫では、ほとんどの場合中耳の粘膜から発生し、鼓膜を破って外耳道まで大きくなった像が見られます。耳道内に居座る腫瘤(ポリープ)により、炎症、感染が慢性化し常に滲出液が出続けることになり不快感が発現します。

画像(330x259)・拡大画像(532x419)

●摘出したポリープと術後
摘出後の耳道の状態は至極順調でした。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

1ヶ月後には、頭の傾き、外耳炎がすっかり良くなり、当然匂いも改善されました。

  一記事表示

過去の記事へ

ページのトップへ

症例検索キーワード

  • お問い合わせ
  • スタッフ募集
  • 石崎動物病院の日々

検索

診療時間

診療時間説明

呉本院

タイムスケジュール

大柿分院

タイムスケジュール

※ 診療・往診共に完全予約制です。
※ 分院の金曜日と日曜日は隔週となります。

電話予約はこちらまで!
[呉本院] 0823-21-4175
[大柿分院] 0823-40-3055

※ ご予約は閉院30分前までにお願いします。

最近の記事

リンク集

powered by a-blog

[Login]