広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

News

RSS1.0


2025年06月14日(土)

犬の足先の腫瘍 [News]

●ベル フレブル 5歳 ♀不妊済
「2-3ヶ月前から左指横に腫瘍を発見、ここ3週間で大きく変化し
  検査は行っていないが他院で形質細胞腫と診断された」主訴で
2ndオピニオンとして来院されました。

画像(330x245)・拡大画像(435x323)
画像(330x210)・拡大画像(561x357)

●波動測定
✕腫瘍:シェディング、真菌
✕副腎皮質
✕糖代謝
△多価不飽和脂肪酸

●23日目
4日目から突然に腫瘍の色が黒く変色、2日後に裂けたそうです
そして、23日後にはほぼ正常化しました。

画像(330x257)・拡大画像(478x373)
画像(330x226)・拡大画像(490x336)

●考察
全ての病状には原因が存在します
今回の腫瘍の主役はカビ(真菌)でした。
腫瘍ができるには、免疫系の低下が考えられます。

免疫低下は 以下の原因になります
@免疫が抑制される
A免疫部隊が忙し過ぎて手が回らない

免疫抑制はシェデングにより発生していましたが
免疫部隊の多忙は、腸の損傷により
便側よりエンドトキシンが血中に入り込んだ故に発生しています。

これから腸の修復を急ぎます。

●病理検査について
当院では腫瘍に対し
以前は組織を採取して病理検査を行い診断を下していましたが・・・
ここ十年は病理検査は行っていません。

そもそも癌の定義である
@無限増殖
A遠隔転移
を証明することができない以上
一病理医が癌と診断することは無謀であり
無理なのこと になります。

また、「転移」と言う言葉は特に恐怖を煽ります
転移も証明できない以上 闇雲に恐れる必要はなく
そして、毒を盛る必要もないのです!
(癌の真実 大橋眞先生著より)

しかしながら現代医療は
証明されていない癌と言う恐ろしい言葉を使い
不必要な外科、抗癌剤、放射線を当たり前に用います。

例え証明されてない「癌」と診断されても
その原因は病理検査では全く分かりません!

腫瘍の原因を追究し
その原因を除去し
生活(水、食事、環境)と腸を早期に見直せば
大人しく速やかに元に戻り再発がなくなります。

腫瘍の原因は
遺伝子の異常ではなく
細胞間質や身体外の環境により発生するものなのです

皆様の覚醒を祈ります。

画像(330x208)・拡大画像(484x306)

18時13分


ページのトップへ

  • お問い合わせ
  • スタッフ募集
  • 石崎動物病院の日々

検索

キーワードリスト

最近の記事

リンク集

powered by a-blog

[Login]