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2025年11月02日(日)
犬の脳障害 [院長ブログ]
●ココア ♀ 13歳 トイプードル
「いろいろな病院でレントゲン、超音波検査を行い、慢性気管支炎と診断される。
6ヶ月前にドイツ細胞療法を受け咳は治まったが、音に過剰反応するようになり、近頃は音がしなくとも徐々にビクつくようになってきた。2カ月前からは呼吸数が60回/分を超えることがあり不安。」と東京からご縁を頂きました。
●波動測定結果
周期的な呼吸数の増加は、頭痛が発した時に生じていると想像し
頭を中心に調べてみることにしました。
✕血液脳関門
✕脳脊髄液関門
✕脳脊髄液
△痛み
✕電磁波:低周波、高周波
✕腸絨毛、パイエル板、大腸損傷
✕免疫系(マクロファージ、脾臓、樹状細胞、粘膜、胸腺)
✕副腎疲労
✕チロシン(アミノ酸)
✕糖代謝
△心臓、椎間板
✕飲み水
△有害物質汚染
●対応
@頭の扉が開いているために寄生虫、カビが侵入していました。
腸にはディフェンシンと言う自前の抗寄生虫薬を備えていますが
腸がボロボロになれば分泌不全に陥ってしまいます。
Aいつもの様に食事、水の変更。
そして、特に頭の問題に影響する電磁波対策を行ってもらいました。
●3週間後
上記の✕は、△あるいは〇に変化し
呼吸が乱れることもほとんどなくなりました。
脳の関門(扉)を修復するには時間を要しますが
腸の修復はさらに時間が掛かります。
暫くは呼吸が荒れることも有りますが
必ず治ることを信じ
1年前の元気な姿にもどったことを予祝して
コツコツと前へ向かって進んでいきましょう!
13歳、まだまだ飼い主さんと一緒に時を過ごしてもらいます。
14時35分


