院長ブログ
生体内システム [院長ブログ]
●生体システムは全体的である
西洋医学は、超音波、CT、MRIはじめ血液検査、細胞診、遺伝子検査などで臓器、細胞の異常を見つけることに特化している。
生体システムは実に複雑で壮大で、互いに協力し合い、コミュニケーションを取りながら、無数のネットワークシステムで成立している。残念ながら上記の検査などでは、到底真の問題点を見つけ出すことはできない。
一部分だけの修復を行ったとしても、周辺との遠大な関係は未知の世界であるが故にとうてい正解にはたどり着けない。
さすれば、全体(陰陽五行)と経験を加味した薬膳を使用した方が理にかなっているが、残念なことに今日まで西洋医学は東洋医学を非科学的だと嫌厭してきた。
化学薬剤の決定的な欠点は、例えば漆(うるし)にかぶれた場合にはヒスタミンが分泌され痒みが発生する。白血球が分泌したヒスタミンがアレルゲンに対し炎症反応を起こすからであるが、自然の生体システムが起こす反応には部位特異性があり、その部分だけに作用するので都合が良い。
一方、医薬品(西洋医学の薬)には部位特異性がなく、アレルギー反応に対し抗ヒスタミン薬を服用すると、薬剤は全身に分配され、各部位のヒスタミン受容体と結合する。
脳内に入った抗ヒスタミン剤は神経への血流量を変化させ神経機能に影響を及ぼしてしまう。副作用で眠くなる理由はこれだ。
これが自然の生体システムと医薬品投与の大きな違いであり、怖い所だ。
薬剤の説明文書に副作用が長文列記されていることがこれで頷ける。
アメリカでは薬の副作用で年間30万人が亡くなっている、実は、これが医原病の第1位である。アメリカより医薬品を好む日本であれば、さらに多くの人が死亡していることが想像できる。動物も同じだ。
「思考のすごい力」ブルース・リプトン著より抜粋
●併せて
波動の世界にどっぷりつかって10年になりました。
見えない世界の本を読むことが多いのですが
ブルース、リプトン氏の「思考のすごい力」とは
「思いがものを作りあげる」と同じ意味になります。
以前にも記載しましたが、
飼い主さんの心配(思い)が動物達の足を引っ張ることと同じ意味になります。
つまり、飼い主さんからの負の思考波動が
動物達の治りを悪くしたり、病気に導くことがあるのです。
世の中
30年間給与が上がらない
政府は海外へお金を流し、国民からは奪い取る
外国人ばかり支援し、国民へのサポートはない
お米の値が下がらない
などなど数え上げればきりが有りませんが
不平、不満の思考波動を消し
本気で
お金の心配がなく、病気の不安のない
皆が笑顔で調和している輝ける未来を本気で創造すれば
その集合意識で世の中は変わります。
皆さんの力が必要です、どうぞ宜しくお願い致します。
🐉石崎俊史
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ハムスターの痒み [院長ブログ]
●マロ ハムスター ♀ 10ヶ月
「お腹の痒み、皮膚が赤い」が主訴でした。
●波動測定
ベーシックな部分を調べました。
△皮膚:酸化〇フェン、ウイスル、細菌、エンドトキシン、寄生虫
✕腸絨毛、パイエル板
上記の対応処置を行いました。
●7日後
「赤身が引き、痒みはほとんど治まった」と
  嬉しい感想をいただきました。
●一般診療との違い
波動測定を行うと、詳細な情報を得ることができます。
西洋医学であれば「かゆみ止め」と称する
抗ヒスタミン剤、ステロイド、消炎鎮痛剤で症状を抑える
治療が通例ですが
痒みは治まったとしても、投薬を止めることができません。
波動測定で原因を究明すると
対症療法なくとも、整えることができます。
エンドトキシンは腸の粘膜バリア損傷により
体内へ侵入してしまいますが
これは腸を修復しない限り防ぐことはできません。
※エンドトキシン=グラム陽性、陰性菌細胞壁毒
西洋医学の薬を使用すると
その化学物質(石油)で腸が壊れ異物が入り続けるので
一生、薬と縁を切ることができなくなります。
皆様の覚醒と勉強をお願いいたします。

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至極当然のこと [院長ブログ]
●厳守事項
化学合成薬、合成サプリメントは使用してはいけない!

なぜならば、これらは人工物であるが故に體にとっては敵の存在となる。
自然由来の物質しか受け入れない體は
人工物を異物(敵)とみなし炎症(戦い)を招いてしまうからである。
今や腸が大切であることは多くの人々が周知のことである。
腸及びその他の粘膜、皮膚が大切な理由は
異物から体を守る第一次防御ラインであるからである
第一次防御ラインが化学物質により破られてしまうのが
炎症の原因の一つである。
そこが破られると次に2次防御ラインの免疫系が出動して対処するが
破壊箇所が広範囲で連日に及ぶと白血球群の人手不足となり
対応できなくなってしまうので大変だ。
化学物質であれば時にアレルギー反応で死にも至るが
多くが連用することでジワジワと體が壊れていく。
ジワジワなので
なかなか気づくことができないのが曲者である。
自然で作られた體なのだから
自然のもので育み、維持しくのが絶対法則である。
法則から外れれば
当然不具合が起こることは誰でも理解ができるが
実践するのはなかなか難しい。
しっかりと體の声に耳をすまし
本当に喜んでいるのかどうか感知できるセンサーが働けば良いが
化学物質漬けの毎日であれば
センサーは機能不全を起こし異常(違和感)を見つけることができない。
化学物質(石油)で溢れる中
飼い主に安心安全な食材、水、環境の意識がなければ
動物共々蝕まれていき共倒れとなる。
気付いている人は少ない
自分の體は自分で守る気概と覚悟を持ち
急ぎ正しい情報と勉強が必要だ!












