院長ブログ
鉄腕アトム参上! [院長ブログ]
私が若い頃には、手塚治虫氏の「鉄腕アトム」が一世風靡し、毎週テレビにかじり付いたものです。さらに昔は、実写で、男の子がとんがった帽子をかぶっアトムを演じていたそうです。
昨日、耳血腫の手術をしたシェパードのエルザちゃんを見て、その思い出が甦ってきました。確か「ウラン」と言う妹と「コバルト」と言うお兄ちゃんもいたと思いますが、そっち似かな?
耳血腫(じけっしゅ)とは?
耳血腫の原因は、はっきりとしていませんが、耳ダニ、炎症、外傷により、頭を振ることで血管が破れて発症すると言われています。また、自己免疫性疾患によっても生じるとも言われています。
エルザは、左右とも物凄い酵母の感染があり、耳道、鼓膜とも重度に変化が生じていました。
処置は、まず、徹底的に耳道を洗浄し、次に耳に大量に溜まった血液成分を排出し、その広がったスペースを圧迫する手術を行います。手術を行わないと萎縮した「餃子耳」になってしまいます。
注意!熱い夏がやってきます。 [院長ブログ]
もうすぐ、梅雨が明けますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?そして、暑い季節がやってきます。これからの時期は、熱中症、日射病に要注意です!行動範囲を拘束されるワンちゃんは、特に注意が必要です。彼らは、人間と異なり、十分に汗をかけず、毛皮を脱げないのです。さらに、鼻の短い短頭種では、冷却装置である鼻の部分がほとんど無い状態なのです。
●熱中症の原因
@締め切った室内に閉じ込める ⇒風通しが悪い
A日中に散歩する ⇒照り返しが人より強い
B車内に放置するなど ⇒クーラーをつけていても温度が上昇し危険
●症状
@「ハア、ハア」と呼吸が早く落ち着かない。
A体を触ると熱い!(耳を触ってチェック下さい)
B「グッタリ」している。
●応急処置
まずは、体温を下げることが必要。
@自宅であれば、シャワーをかける、バスタブに水をはって、その中に入れるなど。
A外出先だと、タオルで氷をくるみ、それを後頭部や血管の集中しているところ(脇、腹、足の付け根)に押し当てて冷やす。ぬれたタオルで冷やしても良い。
●注意!
心臓病や高齢のワンちゃんは急激に冷やさないこと。
★応急処置が終わりましたら急ぎ病院へ来てください。






