広島県呉市「石崎動物病院」

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炎症とは!? [News]

●炎症とは?
何らかの病原体、細胞膜成分、その他毒物が侵入し
免疫群との戦いにより
周辺の細胞が被弾し
損傷を発している状態を言います。
そして、全ての病気は火災を起こしています。

@民間人(細胞)
A特攻隊・軍司令部(味方の勇猛果敢な免疫群)
B敵(病原体はじめ 生体にとっての異物※)

※病原体、化学物質、重金属、エストロゲン、酸化油、電磁波、磁場、負の感情

昔は白血球の動態を血液塗抹で観察し
急性炎症、慢性炎症の有無を判断していました。
手間がかかりますが
炎症の存在を確認するには必要な方法と思います。

しかしながら炎症の有る無しは判断できても
炎症の原因を探るとなると
西洋医学では困難を極めます。

思い起こせば23年前
肝酵素上昇(=肝障害)の原因を突き止めたく
腹腔鏡業界第1人者の獣医大学教授によるご指導と
アメリカの獣医大学、医学部セミナーに参加し手技を習得
腹腔鏡での組織検査をスタートしました。 が・・・

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23年前における肝臓生検スタート当時

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肝臓病変

残念ながら採取した組織を幾度となく培養、組織検査しても
組織障害、炎症の報告だけで
目的とする原因なるものは 何も見つかりませんでした。(涙)


私が10年前から愛用している方法は
パウル・シュミット式バイオレゾナンス社の
病原体サンプル350種(細菌、ウイルス、寄生虫、カビ)です。

例えば
肝酵素の上昇などがあれば
その肝臓における病原体の関りをすぐさま測定できます。

そして、その原因に対し適切な薬膳、レメディーなどを選択することが可能で
西洋医学の化学薬品のように
薬の害を心配することもなく安全に対応できます。

一方
西洋医学では 原因を突き止められない故に
とりあえず 又は 結局のところ
抗生剤 或いは ステロイドなどを投与することになります。

いずれも副作用の心配があります。
特に笑えないのが
肝臓の異常に対し処方した薬の説明文書には
肝臓を悪くしてしまう可能性のある
副作用が列記されているのです、その他てんこ盛りです
心臓、腎臓、脳などの薬もしかりです。!


その内容は ネットで直ぐに検索できますので
飼い主さん自身が現在飲んでいる薬の説明文書を検索し
特に重大な副作用 および その他副作用を一読ください。

動物達の命運は飼い主の目覚め如何になります
皆さんの 覚醒を祈ります!

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CRP検査について [News]

●CRP検査
CRP検査とは、血液検査の項目の一つで
C反応性蛋白質と言います。

体内で細胞や組織の破壊により
炎症反応が起きている場合の
早期炎症診断の指標となります。

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同じくCRP以外に炎症診断となる
PTX3(ペントラキシン スリー)があります。

これも急性炎症性たんぱく測定であり
血管内皮細胞、マクロファージ、線維芽細胞、平滑筋細胞などで
炎症が生じた場合に発現します。

動物業界ではPTX3の測定項目は存在せず
人間業界でもルーティンには測定されていません。

つまり
CRP測定だけでは
炎症が存在しないことを否定できないのです。

さらに
CRPが高ければ
「体の中で戦いは起きているが 原因は何か分からない」
なのです。

大胆な発言をすれば
西洋医学では、例え炎症は判明しても原因は何も分からない
のです。

そして処方となると
抗生物質あるいは消炎剤・・・
消炎剤はお茶濁し
細菌は抗生剤でたまたまヒットしても
ウイスル、カビ、寄生虫であれば無効です(涙)

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「原因不明」とは? [News]

●原因不明!?
現代医療では以下の表現が存在します。
@突発性
A〇〇症候群
B本態性
C不定愁訴(ふていしゅうそ)

いずれも病気の原因が不明の場合に
使われる言葉です。

しかし、一般的にも・・・
例えば「肝臓の検査値が高い」「腎臓の検査値が高い」と言われた場合は
「肝臓が悪い」「腎臓が悪い」とは分かりますが
果たしてそれは原因なのでしょうか?

現代医療は進化をとげ、あらゆる検査を行いますが
どこまでいっても病状を探るだけの検査となります。
「どの部位のどこが悪い」とは分かりますが・・・
そもそもの原因を突き止めることはできないのです。

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膀胱炎などの感染症であれば
原因が大腸菌であると診断はできます。
では、その膀胱炎が繰り返し起こり菌が見つからない場合は
「・・・・。」

原因が分からず突発性膀胱炎と診断されてしまいます。
これが現代医療の限界点となります。

次に癲癇発作において
CT、MRIを駆使しても診断名は付きますが
原因が分からなことが殆どです

となると
症状を薬で抑える方法をとります
原因が分からないので致し方ないかも知れませんが
やがて薬漬けにより頭、その他が壊れます。

波動測定を用いれば
深堀が可能になり
真の原因がみつかることが多くあります
故に完治することが可能です。

現代医療は細かく検査し病状を追求し診断名にこだわりますが
結局のところ
原因を見つけることは、ほぼできない故に
症状が治まらなければ、薬を飲ませ続けることになります。

まずは薬を飲む前に説明文書をネットから確認ください
文書を読めば薬を飲むことで
次の病気が準備されていることが分かります。

現代医療では
病気の場を付きとめ病名を求めますが
病名がつかない場合は
突発性、症候群、本態性、不定愁訴と表します

例え病名が付いたとしても
その原因は分からないのです
つまり 病名が付こうとも 付かなくとも
実は ほとんどが原因は不明なのです


皆さんの覚醒を祈ります!

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