涙管洗浄について [院長ブログ]
●鼻涙管閉塞をご存知ですか?
余剰な涙は、上下の瞼の内側の涙点という穴から鼻涙管を通って鼻、あるいは口の中へ排出されます。
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上の瞼の涙点から、細〜い、閉塞物が糸を引くように見えます。
●症状
その排泄路の閉塞があると、涙焼け(余剰な涙が溢れて眼の内側の毛が変色)が起こります。
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同じく、下の涙点から、閉塞物が見えます。
●治療
多くが分泌物で閉塞していますので、涙点から排泄路を洗浄します。まれに先天的、あるいは、猫ちゃんの風邪の経験から涙点が無い場合があります。この場合は、治療の手段がありませんが、まれです。
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洗浄により、明らかに太い弾力性のある閉塞物が、鼻から排出しています。
処置には、軽い鎮静、あるいは、全身麻酔を行います。眼に点眼麻酔を施して行う方法もありますが、しっかりと観察、洗浄できないので、お勧めしません。
「涙焼け」に気がついたら、検査は、無麻酔で簡単にできますので、気楽に受けてください。
毎回、ご苦労様です!! [お仲間紹介]
ポッキー ♂ 8歳 ゴールデン
●性格
石崎度物病院スタッフ(輸血担当)
超!ビビリ。
いつも、気持が若い!
●エピソード
今まで、多くの仲間を助けてきました。
今回は、首からの採血後、痒くて、痒くて、治療中。とうとう、カラーまでされてしまいました。
●動物病院から一言
前略、愛しのポッキーへ
いつも、いつも、御苦労様です。
申し訳ないことに、苦労をかける分、随分と老けてしまったような気がします。その上、楽しみの散歩には、タマにしか行けなくてゴメンね。(しかし、毎週日曜日は、病院内で看護婦さんと他の仲間と遊んでるので勘弁してください。)
そろそろ、引退の年となりましたね。
老後は、我々が温かくケアーするので、安心して下さい。
スタッフ一同より
「さみシ-です。」Toshiの呟き [院長コラム]
●日々の診療からの気分転換と自己の体力増強は、必要不可欠で、私の数年前の趣味の一つに、ウエイボードがありました。休みの日は、朝から晩まで海の上で過ごしたものです。もともと若者(10代、20代)のスポーツですので、彼らに負けまいと気合を入れ、また、何でも本気になってしまう私は、フロリダ、ハワイのプロスクールへと、海外まで足を伸ばしたものです。快晴の青空を背景に、波の力を利用してのジャンプ!は最高でした。
●ウエイクボードのシーズンは、長くて11月まででした。
オフシーズンの冬には、足腰を強化する為に、スノーボードに挑戦したものです。
こちらも、若者に負けない様に、コロラドはロッキー山脈まで足を伸ばしました。
●5年前にスノーボードの事故で、頸椎損傷。
あんなにアクテブだったのに・・・。
現在の趣味は「秘湯めぐり」と「楽しく仕事をして、本物を極めること」に変わりました。
少し、寂しい気がしますが、年相応に身体を労わる
ことが大切だと、ようやく分かりました。反省。Toshi
彼らの、優しさに感動・感謝! [院長ブログ]
11月10日 月曜日 23時50分。
あるお店の天井裏にネズミ用の粘着式捕獲箱に、身動きができなくなった子猫がいたそうです。
そして、たまたま食事の為に、偶然居合わせ若者4名は、誰も救出せず放置した状況を見るに見かねて、噛まれながらも天井裏から野良猫を救出し、病院に搬送したのでした。
身体に強力な粘着力を持つ紙が貼り付き、身動きできない状態になっていました。
5日間飲まず、食わずでしたが、眼は生き生きとしていて、勢いよく缶詰に食らいつきます。水も補給しました。野良猫出身と恐怖から、うかつに手は出せません。
翌日、麻酔をかけて処置を行いました。
所要時間約3時間、ほぼ全身に憎らしい程貼り付いていた粘着物を剥がす事に成功!
翌々日に、無事に退院することができました。
すぐに、飼い主も決まり、小さな命が救出、救命されました。
若者4人の心温まる行為に感動、感謝です。
●粘着を取るのに必死で、カメラ撮影できませんでした。
近日中に、元気になった、その「粘着猫ちゃん」の写真を載せる予定です。お楽しみに!







