広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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猫の脛骨遠位骨折 [News]

●あおチャン ♂ 3ヶ月 日本猫
「足根関節部、脛骨遠位骨折」で他院の先生からご紹介戴きました。室内の電話工事でバタバタして気づくと足を挙げていたとのことでした。

レントゲン写真では、事前連絡のとおり下腿骨遠位部における骨折(成長線)が見られました。

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●術後
骨説部位を整復し、一本のピンで関節と共に固定を行いました。

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●ピンの除去
若さゆえの溢れるエネルギーと活発な性格で2度ピンが抜けかけましたが、無事にピン除去ができました。

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退院を待ちわびて、遠方から飼い主さんが幾度となくいらっしゃいます、直ぐにでもお返ししたいのですが、飛び出たいエネルギーに溢れるあおちゃんには、今しばらくの安静は必至です、、、、もう少しの辛抱だぞー!


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アレルギー性関節炎 [News]

●トト ♀ 10歳 チワワ
「足を痛がって歩けない!」主訴で他の先生からのご紹介で来院されました。
病歴は、1ヶ月前から「歩く際に痛そうに鳴く」状況が続いていたそうです。身体検査所見は、後ろ足の不全麻痺、右膝蓋骨内方脱臼、中程度の心雑音、瞳孔の散大、軽度の歯石が問題でした。

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●治療
紹介いただいた病院で既に、血液検査、レントゲン検査をされていましたので、当方では、波動測定を行いました。問題点は、関節における炎症、変性、白内障、網膜剥離。そして、周辺環境の問題である電磁波、食事と水の汚染、酵素不足が上がりました。早速、リポポリサッカライドを中心成分とする漢方薬を処方すると7日後には痛みが軽減(レベル4)してとても喜んでいただきました。

●その後1
一旦良くなった症状が1ヶ月後には再燃(レベル6)し、食欲はあるが元気がない状況に陥りました。再度、波動測定を行うと、体の酸化、電磁波問題はクリアーされていましたが、ここで新たに食事アレルギーの問題が浮上しました。早速、トトちゃんに反応しない食事を探し出し、様子を見ていただくと良好な反応が見られるようになりました。(レベル3)

●その後2
しかし、再び痛みが再燃し(レベル4)、「寝返りの際に悲鳴をあげる!悲痛な状況を訴えられました。再度、詳しく問診を繰り返しすと、実は処方食以外にオヤツを与えている事実が判明しました(笑)。再度、指示した食事のみにし、他のものを絶対に与えないことをお願いして次回の来院を待ちました。

20日後には、今迄で一番良い状態(レベル1)になり、走りまわるよう改善されていました。感謝


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誕生日オメデトウ! [飼い主さん感想文]

●ひいか 日本猫 ♂ 16歳
治療日と誕生日が重なり、ささやかながらお祝い申し上げました。現在、慢性腎不全を患い2種類の漢方薬と定期的な振動療法を受診されています。

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9月3日、16歳の誕生日を院長先生はじめスタッフの皆様にお祝いしていただき有難うございました。高齢猫なので体調をいじできるよう、これからも頑張って通院しようと思います。末永く宜しくお願いします。
カルテ番号1045 ひいかの飼い主より

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