犬の難治性皮膚炎(免疫疾患) [News]
●ドーベル 6歳 ♂ エルマー
「5か月前から手術を切っ掛けに皮疹と痒みが止まらず、
全身カサブタで皮膚を掻きまくり出血を繰り返す」主訴で
セカンドオピニオンを求めて来院されました。

典型的な慢性皮膚アレルギー所見でした。
やるべきことは
@西洋医学の薬の離脱
A腸漏れ修復、カビ退治
B有害物質の除去
C病原体の排除
D電磁波(低周波、高周波)の対策
E食事の改善
F天然ミネラル、ビタミン補給
G石油系シャンプーの中止
H糖代謝改善
I水の変更、塩の添加
J(飼い主さんの心持ちようを改善)
全てを波動測定により
何をすべきかを判断していきます。
以下、飼い主さんにお送りいただいた経過画像です。
●令和4年10月31日
●令和4年11月14日
●令和5年5月11日
体重が人間並みなので薬膳費用は高額になりました。
直ぐに結果がでないと離脱する傾向にある中、
私を信じて追いてきてくださいましたことに
心より感謝申し上げます。
そして、艶の良い毛並みを拝見した折には
我ながら感動しました、何度みても良い光景です、
我々の最高の喜びです。
未だ痒みは残りますが、もう少しで治癒完成です。
頑張りましょう!
犬の口腔内タコ(焼き) [News]
犬の(突発性)血小板減少症 [News]
●ローザ、Mダックス、♀、14歳
主訴は「突然 股に斑点、血便、歯を磨くと血が付く」でした。
世間(西洋医学)で言うところの「突発性血小板減少症」であります。
何らかの原因で急に血小板が減少してしまい
血が止まらななくなる病気を言います。
原因が特定できないとなると
実は特定できないから「突発性」と呼ぶのですが・・・
併せて「症候群」の表現も同じ意味です。
そして、西洋医学ではステロイド剤治療に頼るのが通例です。
波動測定で深堀してみると
血小板減少を起している2次的原因は
ウイスル感染であることが分かりました。
●2週間後
ウイルス感染を薬膳で除去した2週間後
出血斑は消失し歯ぐきからの出血も無くなり
血便も止まりました。
●元の元は?
ウイルスなどの病原体が好む環境は「とどこおり」の環境です。
別の表現をすれば
ノイズで電気の流れが悪くなっている場が原因となります。
ステロイドが効果があるのは
その場のノイズを一時的に除去(炎症抑制)するからですが
その後 ステロイドは過酸化脂質に変化して炎症が再燃してしまいます。
さらに悪いことに ステロイドはお掃除係である
免疫群の働きを抑制してしまいます。
よって、臭い物に蓋をする長期処方を余儀なくされ
一見治ったかの様に勘違いしてしまうのですが
体のゴミ(ノイズ)処理はなされていないので
組織は腐り破壊されていくのです。
もう一つ大切なことは
ウイルス、細菌、寄生虫、真菌などの病原体を敵とみなすのではなく
その場を作ってしまった、体側の環境と
その理由である原因を見つめ直さなければならないことです。
組織代謝が万全であれば、ノイズは溜まりません
それにはミトコンドリアにしっかりと
エネルギー産生のお仕事をしてもらうことが大切です。
その場しのぎの治療では再発を繰り返し、根本解決にはなりません
病は自分(飼い主)の生き方による結果なのです!