急性脳障害 [News]
●柴犬 マー君 ♂ 3歳
2−3ヵ月前から様子がおかしくなり始め
最近では、
@突如スイッチが入ると 人が変わったように唸って噛みつく
A自分の尾を追っかけ、自傷行為により出血している
B食欲が異常にある
Cいつもの穏やかな顔つきが、別人のように豹変している
➄食事を与えているときにしか触れない
などの主訴でした。
●周波数測定
飼い主さんも触ることができないので
身体検査は視覚で行いました。
脳(中枢)の電動障害と当たりをつけ
波動測定を行いました。
✕中枢神経;ウイルス、カビ、寄生虫
●治療
頭に居座る病原体の退治を始めました
併せて水道水の投与を中止していただきました。
●7日後
早急に治療を行ったため
結果は速やかに現れました。
2度目の波動測定
〇中枢神経
尻尾を噛み砕き出血することも無くなり
頭を撫でることも可能となり
以前の穏やかで優しく人懐っこいマー君に戻りました。
めでたし、めでたし。☺
●西洋医学による治療では
今回のケースを西洋医学の治療で行うと
ステロイド、中枢神経刺激剤、抗うつ剤、抗不安剤、抗てんかん剤、抗精神剤などの長期処方になります。
しかしながら、原因を突き止めて
その元を立てば異常行動も速やかに改善された例でした。
病原体除去は
治療における一丁目一番地になります。
上記の人間における長期投与では
最終的に
廃人、自殺に陥ります。
どうか皆さん ご注意ください!
(鬱を長期間患った者より)
猫の心筋症と口内炎と腎不全 [News]
●サン ♀ 10歳 スコティッシュ
「約1年前から食欲がなく、胃液を吐くことが続き
3か月間点滴治療を受ける。1st
口に痛みがあるため抜歯をしてもらい
その後、ステロイド治療が始まる、
その際の心雑音の存在と
血液検査では腎不全が見つかる。2nd
心臓の検査では閉塞性肥大型心筋症と診断を受け
投薬が始まる。
口内炎の為に手術予定だったが
心筋症が見つかり中止となった。3rd
最近は ほとんど食べなくなってきた・・・。」主訴で
4thオピニオンとして来院されました。
●量子波動測定
✕心臓=肥大型心筋症(寄生虫、カビ)
✕歯周病(寄生虫)
△胃(寄生虫)
✕腎臓(寄生虫、カビ)
✕シェデング(細菌、ウイルス)
✕電磁波障害(低周波、高周波)
✕有害物質汚染
△前癌
などが浮かび上がりました。
上記を中心に治療計画を立て処方しました。
@病原体排除
A水、食事の変更
B電磁波対策 など
●7日後
食欲が徐々に回復し 元気も出てきた。
症状だけでなく、量子波動測定でも回復がみられました。
△心臓
△歯周病
△心臓
△電磁波障害
〇前癌
新たな発見
✕アミノ酸不足(バリン)
✕酵素障害(アルカリフォスファターゼ)
※バリン補給は鰹節が優れる
●考察
1年前から徐々に悪くなった症状が
これほど早くに効果がでるのは
元の元である病原体排除を最優先しているからです。
また、慢性的な症状を持つ患者さんは
アミノ酸不足による酵素代謝障害が発生しています。
それ故に肝臓での核酸合成もできなくなっているため
集めた材料を使用し代用するために不完全なゲノム製品となり
臓器障害が発生してしまいます。
食べ物を正し、不足を補い
酵素障害を修復する必要があります
食欲・元気だけで 安心と思わず
アミノ酸不足を定期的に測定することも とても大切です!
つづく
犬の肢端部悪性腫瘍 [News]
●ジャッキー ♂ 11歳 ボストンテリア
「右親指付け根が膨らみだし急速に大きくなってきた!」主訴で
大阪市よりご縁をいただきました。
地元の病院で色々と診察、意見を聞きながら、当院が4件目となりました。

病理所見では、
核の大小不同から軟部組織に於ける悪性腫瘍の可能性を告げられ
提案された選択肢は以下2つでした。
@部分切除後に抗がん剤と放射線
出来るだけ切除し、その後に抗がん剤と放射線の治療を行う。
傷がむきだしになるので、頻繁な来院が必要になる。
A右足断脚
心臓やリンパに転移していなければ、
癌細胞を残さずに悪性腫瘍をほぼ確実に切除できる。
3本足でも歩ける。通院はほぼ不要。
※腫瘍のお写真は刺激的ですのでご注意ください
後半から「ホッとする」お写真になります。

●当院での初日
一ヶ月前から爪の横の膨らみが発生し
あれよあれよと増殖したそうです。
「断脚をせずに何とか治したい」との思いで
当院HPの内容をみられお電話をいただきました。

波動測定の結果は以下でした。
@シェディング
Aマクロファージ、胸腺、ヘルパーT細胞障害
B心臓弁膜障害(寄生虫、細菌)
C電磁波障害(低周波、高周波)
➄多価不飽和脂肪酸による代謝異常
➅角膜ジストロフィー(寄生虫)
Fエストロゲン過多
G心の問題
H食事の問題
I地場は正常
上記の問題を踏まえて以下の方針で進めました。
@食事の変更
A心のケアー
Bエストロゲン抑制
C細胞膜修復
➄病原体除去
➅シェディング修正
F有害電磁波改善
●16日後
増殖が続き一部皮膚が破れてきました。
●1ヶ月後
さらなる増大はみられますが、少し平坦化してきました。
このあたりで
飼い主さんに「やはり断脚が良いのでは・・・。」
と迷いが生じてきました(汗)
断脚をしたとしても根本治療ではないので
もう少し粘って欲しいとお伝えしました。
●1ヶ月半後
腫瘍容積が1/3程減量してきました。
●2カ月後
腫瘍の縮小傾向が分かるようになってきました。
●3ヵ月後
明らかに腫瘍が減量しているのが分かります。
患部が汚く見えますが
キズパワーパッドで肉芽増殖を促進している為
白血球が集まっている結果です。
●3か月半後
上皮が増殖し患部を覆ってきました
もう少しですね。
殆どの患者さんと同じく
以下の方針を貫きました。
@体に負担のある薬剤(毒薬)は一切使用しない
A安心安全な食事と水に変更
B心のケアーを行う
C根本原因となる病原体を排除する
➄糖代謝を正常化する
➅蓄積した毒を中和・排除
F電磁波対策の徹底
G飼い主の心持を常にポジティブに向ける
Hエストロゲン濃度の正常化
●転移に関する私の考え
転移とは原発病巣から腫瘍細胞が血管を経由して
他の部位に根づき新たな病巣を生み出すと言われますが・・・
原発腫瘍が他の場へコロコロと転がって
新たな病巣を形成するのでしょうか?
それって、本当ですか??
思うところ
免疫を低下させてしまう治療(抗癌剤、外科、放射線)により
今まで免疫細胞によりでコントロールされていた病原体が
個々のウイークポイントで野放しに繁殖し始め
間質に存在する幹細胞に遺伝的影響が及び
新たな腫瘍が発生してしまうのではないかと思います。
よって、癌治療に於いて
免疫を低下させてしまう3大治療及びステロイドは
厳に慎むべきもので
手をだせば逆に癌化を促進させてしまうのです。
●電磁波に関する考え
当院に来院されると
必ず有害電磁波に関するアンケートに答えていただいています。
私自身が有害電磁波で健康障害を受けた経験から
どうしても外せない内容故に
対策をお勧めしています。
特に癌患者に於いては
電磁波による組織の酸化促進が
病源体に力こぶを与えてしますので
必須条件として対応いただいています。
見えない、多くの方が感じない電磁波ですので
飼い主さんから
「獣医師ではなく、電磁波の先生でした・・・。」
「病気のことより電磁波の話ばかりでした・・・。」
などの書き込みをされますが
変わらず、ブレずに今まで通り
その悪影響を説明し続けていきたいと思っています。