広島県呉市「石崎動物病院」

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1、未病から病気に進展する前に早期対処を! [News]

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●未病とは?
未病とは
健康な状態と病気の間にある状態であり
病気とは診断されない状態のことで
検査で異常が見られない場合や
症状はないものの
検査で異常が見つかる場合などがあります。

●本当に健康な状態は有り得るのか?
残念ながら、毒だらけ、闇だらけの現代社会でこの状態は存在しません。
若齢、幼齢、人間で言うところの 成人で例えエネルギーに溢れていても
既に病気の進行は始まっています。

過去の記事に散々記載しましたが
まずもって腸が健康な者はほとんど居ません。

具体的どこがやられるのか
1、腸のタイトジャンクションの破壊
2、腸絨毛損傷

1のタイトジャンクションとは
腸上皮細胞間はカドヘリンと言う接着剤で密着結合され、その隙間から体内に余計なゴミが入らないように作られていますが、小麦、乳製品、保存料などの添加物、西洋医学の薬によりその隙間が開いてしまいます。

2の腸絨毛にはパイエル板(M細胞)と言うゴミ(異物)を取り込み、検知し免疫応答行う場所があります。また、杯細胞は粘液を分泌し毒物を包み込み、上皮細胞からは抗菌蛋白を分泌できる第1次防御システムが有り最大に重要な部署が存在します。
防御システムとは直接関与していませんが、ホルモンを分泌する特別な上皮細胞も位置しています。

1と同じ原因で絨毛が障害を起こすと、便側から常にゴミ(異物)である病原体、大型蛋白質、毒性物質、リポポリサッカライド、リポテイコ酸が侵入、
またパイエル板が破壊されているため、免疫細胞が対応できないままゴミは血行に乗って流れが悪い場に集まってしまうのです。

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関所が壊れ川にゴミがなだれ込み
よどんでいる流れの悪いその場所には
ゴミが当然に沢山集まります。

個々で病気の出現する臓器が違うのは
それぞれでゴミの集まる場所が異なるからです。

やがてゴミが集まった細胞間質は腐敗し、免疫細胞との戦いの場が作られます
その腐敗と戦闘の影響を細胞が受け続け
遺伝子まで情報が及ぶと細胞の腫瘍化(異形成)が発生します
これが体が追い込まれた「病気の究極形態」となります。

腫瘍化まで追い込まれなくとも
日々の戦闘で自己細胞が傷ついている状況が膠原病なのです。

●ゴミの詳細
1、病原体:細菌、ウイルス、寄生虫、カビ

2、細菌細胞壁:G陰性菌細胞壁成分=リポポリサッカライド
        G陽性菌細胞壁成分=リポテイコ酸
3、毒性物質
   各種化学物質(、農薬、殺虫剤、保存料など)

4、蛋白質など

続く


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アレルギーの本当の原因と治療 [News]

●アレルギー
腸漏れとは腸の上皮細胞間の隙間が開き
腸内の様々な病原体、蛋白質、化学物質などが
その隙間から侵入し血流に乗り
全身組織の血流が悪いところに集まり
その場で炎症を起こす状態を言います。

皮膚に炎症が生じ痒みを発生することが
アレルギーと思いがちですが
様々な部位に起こる炎症反応
つまり関節リュウマチ、強皮症、SLE、クローン病なども
全て自己免疫疾患と呼ばれるものは、アレルギーなのです。

●犯人は誰?
自己免疫疾患とは、自分の免疫細胞が自己細胞を攻撃してしまうことを言います。

しかし、この真実は細胞と細胞の間に存在する間質に
様々な異物が侵入し
その異物を免疫細胞が攻撃し
異物以外の自己に免疫部隊の攻撃の2次被害が生じ
あたかも自分の免疫部隊が
自己細胞を攻撃しているかのように見えているのです。

実は犯人が居るのに見つけられないのです!

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白血球が間違って自己の細胞を傷つける

●犯人
間質で炎症を起こしている真の犯人は以下です。
@寄生虫、カビ、細菌、ウイルス
A内毒素(グラム陰性菌、陽性菌の細胞壁成分)
B各種有害物質
C蛋白質など

●本当の治療
治療は以下を行わなければ解決しません
1.犯人を除く
レメディー、ハーブ、薬膳で取り除く。

2.腸漏れ、絨毛損傷を修復
漏れを起こさない食事の選択は絶対条件であり
腸のパイエル板の修復も必須となる。

3.リンパ組織の正常化
犯人(賊)が侵入した際に腸以外で処理場の
チェックと障害があればその修復を行う。
@脾臓
A扁桃
B胸腺
Cリンパ節
D盲腸など

ステロイド、消炎鎮痛剤などを使用すると
一時は良いですが
お茶を濁する治療は やがて・・・・
身体が化学物質を排泄するようになり効果を失い
真の犯人を放置したままなので じわじわと悪化してしまいます。

一刻も早く上記を理解して
安心安全な治療に切り替える必要があります。

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皆様の覚醒を祈ります!

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僧帽弁閉鎖不全症の本当の原因と治療 [News]

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●トイプードル JJ ♂ 13歳
「3-4年前から心肥大と診断され
今年に入りレントゲン検査で1.4倍ほどに
拡大したため投薬を勧められたが抵抗が有り
また、10年前に癲癇と診断されている、
他にはアレルギーと診断され足先を舐めている。」
主訴で2ndオピニオンとして来院されました。
 
身体検査では心雑音Livien3/6程度でした。

●波動測定結果と原因
✕心臓:寄生虫、カビ
✕中枢:電磁波汚染、エンドトキシン侵入、中枢関門破壊
✕小腸:腸漏れ、絨毛損傷
✕電磁波障害(低周波、高周波)
✕多価不飽和脂肪酸過多
✕有害物質汚染

●2カ月後
〇心臓
△中枢:中枢関門、エンドトキシン
〇電磁波
△小腸:〇腸漏れ、△絨毛損傷
〇多価不飽和脂肪酸
△有害物質

@心雑音の原因である寄生虫、カビ、細菌を除去るすることで
 雑音は消えました。

A中枢関門である脳関門、脳脊髄液関門を薬膳処方で閉じることで
 てんかん発作を抑えることができました。

B腸は上皮細胞間の隙間を修復しました。
腸絨毛損傷は乳酸菌を使用しますが、おおよそ3-4ヶ月で修復されます。
そして、やがてアレルギーは改善されます。

C細胞膜に沈着する酸化し侵入した油は
 薬膳処方で改善されました。

D有害物質は毒出しハーブで約1ヶ月ほどでクリアされます。

●評価
心臓肥大(僧帽弁閉鎖不全)は、心臓の弁の弁尖が変化することで
拍動の折にしっかりと密着して閉鎖できなくなり
血液の逆流と、それによる容量負荷で心臓が大きくなり
時間経過と共に負荷による負担で心筋の疲弊は進んで行きます。

根本原因である病原体を除去することで弁尖の肥大化が改善され
雑音が消えていきます。
過の昔、私も継続的に超音波で逆流を観察、計測し
薬剤を組合わせ、症状進行に伴い薬剤を増量していました。
末期となると4-5種類もの薬を飲まざるを得ない状態で
最終的には肺水腫で亡くなることになります。

現在は根本原因治療により
僧帽弁逆流を修復することが可能になりました。

弁が器質的に著しく変化していない早期に治療を行えば
逆流が治まり、雑音が消え拡大化を抑えることが可能です。
一生涯薬を飲む病気ではありません
早期に治療を開始すれば治る病気なのです

薬剤に依存しない治療法をおすすめします!

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皆様の覚醒を祈ります!


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