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犬の肢端部悪性腫瘍 [News]
●ジャッキー ♂ 11歳 ボストンテリア
「右親指付け根が膨らみだし急速に大きくなってきた!」主訴で
大阪市よりご縁をいただきました。
地元の病院で色々と診察、意見を聞きながら、当院が4件目となりました。

病理所見では、
核の大小不同から軟部組織に於ける悪性腫瘍の可能性を告げられ
提案された選択肢は以下2つでした。
@部分切除後に抗がん剤と放射線
出来るだけ切除し、その後に抗がん剤と放射線の治療を行う。
傷がむきだしになるので、頻繁な来院が必要になる。
A右足断脚
心臓やリンパに転移していなければ、
癌細胞を残さずに悪性腫瘍をほぼ確実に切除できる。
3本足でも歩ける。通院はほぼ不要。

●当院での初日
一ヶ月前から爪の横の膨らみが発生し
あれよあれよと増殖したそうです。
「断脚をせずに何とか治したい」との思いで
当院HPの内容をみられお電話をいただきました。

波動測定の結果は以下でした。
@シェディング
Aマクロファージ、胸腺、ヘルパーT細胞障害
B心臓弁膜障害(寄生虫、細菌)
C電磁波障害(低周波、高周波)
➄多価不飽和脂肪酸による代謝異常
➅角膜ジストロフィー(寄生虫)
Fエストロゲン過多
G心の問題
H食事の問題
I地場は正常
上記の問題を踏まえて以下の方針で進めました。
@食事の変更
A心のケアー
Bエストロゲン抑制
C細胞膜修復
➄病原体除去
➅シェディング修正
F有害電磁波改善
●16日後
増殖が続き一部皮膚が破れてきました。
●1ヶ月後
さらなる増大はみられますが、少し平坦化してきました。
このあたりで
飼い主さんに「やはり断脚が良いのでは・・・。」
と迷いが生じてきました(汗)
断脚をしたとしても根本治療ではないので
もう少し粘って欲しいとお伝えしました。
●1ヶ月半後
腫瘍容積が1/3程減量してきました。
●2カ月後
腫瘍の縮小傾向が分かるようになってきました。
●3ヵ月後
明らかに腫瘍が減量しているのが分かります。
患部が汚く見えますが
キズパワーパッドで肉芽増殖を促進している為
白血球が集まっている結果です。
●3か月半後
上皮が増殖し患部を覆ってきました
もう少しですね。
殆どの患者さんと同じく
以下の方針を貫きました。
@体に負担のある薬剤(毒薬)は一切使用しない
A安心安全な食事と水に変更
B心のケアーを行う
C根本原因となる病原体を排除する
➄糖代謝を正常化する
➅蓄積した毒を中和・排除
F電磁波対策の徹底
G飼い主の心持を常にポジティブに向ける
Hエストロゲン濃度の正常化
●転移に関する私の考え
転移とは原発病巣から腫瘍細胞が血管を経由して
他の部位に根づき新たな病巣を生み出すと言われますが・・・
原発腫瘍が他の場へコロコロと転がって
新たな病巣を形成するのでしょうか?
それって、本当ですか??
思うところ
免疫を低下させてしまう治療(抗癌剤、外科、放射線)により
今まで免疫細胞によりでコントロールされていた病原体が
個々のウイークポイントで野放しに繁殖し始め
間質に存在する幹細胞に遺伝的影響が及び
新たな腫瘍が発生してしまうのではないかと思います。
よって、癌治療に於いて
免疫を低下させてしまう3大治療及びステロイドは
厳に慎むべきもので
手をだせば逆に癌化を促進させてしまうのです。
●電磁波に関する考え
当院に来院されると
必ず有害電磁波に関するアンケートに答えていただいています。
私自身が有害電磁波で健康障害を受けた経験から
どうしても外せない内容故に
対策をお勧めしています。
特に癌患者に於いては
電磁波による組織の酸化促進が
病源体に力こぶを与えてしますので
必須条件として対応いただいています。
見えない、多くの方が感じない電磁波ですので
飼い主さんから
「獣医師ではなく、電磁波の先生でした・・・。」
「病気のことより電磁波の話ばかりでした・・・。」
などの書き込みをされますが
変わらず、ブレずに今まで通り
その悪影響を説明し続けていきたいと思っています。
当院の診療(外科編)について [News]
●診療の流れ
外科と言えば多くの例は麻酔を必要とします。
内科編で紹介したとおり
現代医療の薬は石油製品で作られているために
各種副作用(本作用)が発生し
大きなトラブルを生じることがあります。
できれば薬草だけで麻酔などを行えれば理想ですが
そこまでの我が研究は進んでいません。
そこで工夫をこらした麻酔手順を以下に紹介します。
@身体検査
A血液一般検査
7歳以上は必須とさせていただいています。
※上記@Aは手術数日前に行うことが常です。
B手術前の量子波動測定
心臓、肺、肝臓、腎臓、アレルギー、シェディング測定
C麻酔薬の量子波動測定
使用する鎮静剤、鎮痛剤、麻酔導入剤、局所麻酔などを波動測定し
相性を判断します。
※アレルギー(リーキーガット)が有れば
麻酔導入剤であるプロパフォールは相性が合いません。
※局所麻酔は気管チューブ挿管時に使用しますが
同じくアレルギーがあれば使用しません。
測定検査を行っていない時代には
局所麻酔薬使用時に喉が腫れ気管切開を余儀なくされた経験が2例あります。
慎重に薬剤選択をしなければいけない所以です
また、安心を深める波動測定の利点の一つであります。
※非ステロイド系鎮痛剤(NSAID)は相性が悪いので使用はしません。
D薬剤ノイズの除去
使用薬剤が決定したならば
薬剤のノイズを量子プレートで除去します。
Eレントゲン、超音波検査
必要であれば行います。
F凝固系検査
血液凝固状況を判断します。
G選択した鎮静、鎮痛剤処置
神経質な子は、飼い主さんに15−30分間
鎮静効果が出現するまで側でお付き合いいただきます。
H鎮痛剤+麻酔導入
I痛み止めパッチの装着
J手術
K覚醒管理、気管チューブ抜管
心拍、酸素飽和度、炭酸ガス濃度、血圧を監視しながら
麻酔から目を覚ます作業を行います。
嚥下反応が回復した時点で期間チューブを抜きます。
L覚醒後の管理
体温、血圧、呼吸状態の監視とケアー
●保険について
量子波動測定以外は全て保険適応になります。
当院の薬剤は薬膳あるいはレメディーになりますので
投薬が必要な場合は保険が適応されません
悪しからずご了承ください。
以上、副作用を排除し
きめ細やかな薬剤選択と監視、看護に力を注いでいます。
院長 🐉石崎俊史
当院の診療(内科編)について [News]
●診療の流れ
@唾液採取(鳥の場合は便を使用)
A症状に関する詳しい問診
B環境調査
⋆食事詳細(内容、メーカー)
⋆水の詳細(種類、浄水器につて)
⋆住環境詳細(電磁波汚染状況について)
⋆サプリメント(内容、メーカー)
⋆心の問題
C体温、体重、心拍数の測定
D身体検査
E各種量子波動測定
*症状を中心に原因を測定
*持参の水、食事、サプリメントを併せて測定(初診)
F必要があれば血液、レントゲン、超音波検査を
G薬膳、ホメオパシーレメディーの処方
●保険について
最近は保険加入されている方を多くみかけます。
誠に申し訳ありませんが
当院の内科における中心治療は
波動測定、漢方薬、ホメオパシーになりますので
保険適応は初診(再診)、身体検査程度で
処方薬、波動測定検査においては保険が適応されません。
外科に於いては殆ど効きます。
理由は
過去にも記述していますが、以下のポリシーを持するからです。
「体に負担(害)のある薬・食・水は投与しない」
「病気の真の原因を見つける測定を行う」
「わが身が患った場合と同じ治療を行う」
西洋医学の薬は
多くの飼い主さん自身も漫然と服用されているが故に
動物への投薬においても何の違和感も持たれていませんが...
実は西洋医学の薬、サプリメントなどは
殆どが石油でできた化学物質になります。
或いは天然素材であっても
保存料、着色料などの石油を使用すれば同じことになります。
西洋医学で処方される漢方薬も
植物の細胞膜を破壊してエキスを抽出するために
化学物質を使用しています。
漢方薬であっても全てが安全ではないことに注意が必要です。
数十年前は私自身も西洋医学の薬を使用していました。
成分、副作用の成り立ちを知ってからは
緊急疾患、外科以外では動物には投与せず
私自身も同じスタイルで西洋医学の薬とは一切かかわりません。
●抗癌剤のうわさ話
有名な抗癌剤治療のアンケートがあります。
医師自らが癌になった場合に
抗癌剤を使用する医師は100人中1人と聞きます。
殆どの医師は、抗癌剤に効果が無く
増癌剤であることを周知しているからです。
私は医療従事者として
闇の仕組を知ってしまった以上
効果の無い、副作用を伴う「病気の種まき治療」をしたくないのです。
また、石油薬剤の急性、および重症反応としては
@アナフィラキシーショック
A急性肝不全、腎不全
B横紋筋融解
C表皮壊死
Dスティ―ブンジョンソン症候群
などがあります。
慢性的に投与を続けると
@免疫抑制
A糖尿病
B肝不全、腎不全など
急性ショック死を免れて
その後、安心して漫然と投薬し続けると
病気の種まきにより
やがて次の病気が発現していきます。
何故?副作用(実は本作用)が起こるかは
簡単に申し上げれば、石油を飲むことが不自然だからです。
体は不自然な物は異物(敵)とみなし
攻撃を開始、炎症が発生し組織がじわじわ破壊されます。
この「じわじわ」が味噌で
直ぐに症状が出現すると投薬が悪いことが分かってしまいます。
正常値に復することを目標に数値を追いかけ
延々と投薬を続けると
例えその臓器の数値が正常化したとしても
その頃には化学物質の作用で別の病気が発現します。
治療は自然のものに限ります。
投薬する前に免疫細胞である白血球群に
相談してから投与して欲しいのです。
彼らはきっと言います「仕事を増やすな!」と・・・。
内科診療において保険はあまり適応されませんが
当院のポリシーをご理解の上
ご来院いただければ嬉しく存じます。
🐉院長 石崎俊史