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海外研修終了 [院長コラム]
●霧島噴火
今回の霧島火山の噴火の影響で6時間待たされました。なんでも、成田に入航するはずの飛行機を関空に急遽下ろし代行したそうです。10時間、いや実質16時間かかつたのですが、時差が無いので助かりました。
●放射線照射装置
今回お邪魔した専門病院の一施設です。アメリカでもオーストラリアでもスペースが十分に確保されていることを羨ましく思います。この放射線施設も我が病院がスッポリ収まるぐらいのスペースがありました。
近年、人間と同じく動物も腫瘍の発生率が高く、症例によっては放射線療法を行っていました。日本でも限られた大学にありますが、個人の病院で週に4、5例もの適応があるのには驚きです。
●終了、卒業式
実習内容は前回の記事のとおり約6時間、2日間でした。
実習後に整形外科担当医と看護師さんに記念撮影をお願いしました。その夜には、病院長であり軟部外科、腫瘍外科担当のRod先生から卒業証書を戴きました。
詳細に渡り、ご指導いただき有難うございました!
●帰国
帰国時も、噴火の影響で同じく6時間待たされました。本来、夕方6時に帰国予定が、夜中の12時半到着。交通手段も無く、航空会社が用意したバスに乗り、新大阪のホテルに到着した時には既に夜中の2時を回っていました。
過去に経験の無いほどの待ち時間で心底疲れ果てましたが、新たに習得してきた技術でお役に立てると思うと嬉しい気持ちになります。
留守中ご迷惑をお掛けしましたことお詫び申し上げます。
引き続き宜しくお願いします。
院長 石崎俊史
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江田島高校 アイドル猫「タマ」が新聞に掲載される。 [院長ブログ]
●江田島タマ
以前、ホームぺジで紹介した「タマちゃん」が新聞に掲載されました!去年の9月ごろ突然迷い込んで来た「タマ」は、生徒がエサを与えるうちに、毎朝校長先生と並んで登校する生徒を迎えるアイドルになったそうです。
そして、今年の3月に交通事故に遭遇。骨盤骨折、仙腸関節脱臼を伴いショック状態で担ぎ込まれたのがご縁でした。集中治療後、ショック状態から無事に回復し、骨折も治ったものの、皮膚病が続発し、長期の入院となってしまいました。当院での入院が長かったので、同じくスタッフのアイドルになって毎日タマに会うのが楽しみになっていました。
そんな「タマ」も10月にはようやく退院。しかし、すぐに行方不明になり、帰ってきたかと思えば、今度は後ろ足を咬まれていて、またすぐに病院へ逆戻り。
今月初めに晴れて退院し、いままで通り毎朝学校で生徒を迎え、頭をなでてもらうのが日課になっています。しかし、江田島高校は、少子化の影響を受け、来年3月には閉校になるそうで、最後の卒業生となる3年生と優しい校長先生はじめ先生方は、タマの行く末をとても心配していました。しかし、直ぐに引き取り手も見つかりそうで皆安心して卒業できそうです。「タマちゃん、3月の卒業式まで皆をヨロシクね!」
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後ろ脚が動かなくても、とっても幸せです! [お仲間紹介]
●チビ 3歳 ♀ 日本猫
●性格
子供が大好きで、息子さんの友達が遊びに来ると、ついてまわります。サッカーチームの子供達のアイドルです。
●エピソード
生後1ヵ月ぐらいの時に、事故で動けなくなっていたチビちゃんを息子さんが連れて帰ってきました。
その事故は、チビちゃんの足を奪いましたが、飼い主さんや皆の愛情を受け、他の子に負けないぐらい幸せです。
5月生まれなので、5月5日を誕生日と決めて、毎年皆でお祝いをしています。
●特技
スーパーボールを投げると、後ろ足は動きませんが、
上手にくわえて持ってきてくれるのです。
●飼い主さんから一言
我が家に来てくれてありがとう。来年も一緒に誕生日を迎えましょう!
●病院から一言
物凄〜く、良い子ですね。
今回、血液の病気になり当院とご縁をいただきました。定期的な寫血が必要ですが、まったく抵抗なく、機嫌が良いので申し訳ないぐらいです。さらに、チビちゃんから癒しのパワーも戴いています!






