広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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アレルギーの本当の原因と治療 [News]

●アレルギー
腸漏れとは腸の上皮細胞間の隙間が開き
腸内の様々な病原体、蛋白質、化学物質などが
その隙間から侵入し血流に乗り
全身組織の血流が悪いところに集まり
その場で炎症を起こす状態を言います。

皮膚に炎症が生じ痒みを発生することが
アレルギーと思いがちですが
様々な部位に起こる炎症反応
つまり関節リュウマチ、強皮症、SLE、クローン病なども
全て自己免疫疾患と呼ばれるものは、アレルギーなのです。

●犯人は誰?
自己免疫疾患とは、自分の免疫細胞が自己細胞を攻撃してしまうことを言います。

しかし、この真実は細胞と細胞の間に存在する間質に
様々な異物が侵入し
その異物を免疫細胞が攻撃し
異物以外の自己に免疫部隊の攻撃の2次被害が生じ
あたかも自分の免疫部隊が
自己細胞を攻撃しているかのように見えているのです。

実は犯人が居るのに見つけられないのです!

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白血球が間違って自己の細胞を傷つける

●犯人
間質で炎症を起こしている真の犯人は以下です。
@寄生虫、カビ、細菌、ウイルス
A内毒素(グラム陰性菌、陽性菌の細胞壁成分)
B各種有害物質
C蛋白質など

●本当の治療
治療は以下を行わなければ解決しません
1.犯人を除く
レメディー、ハーブ、薬膳で取り除く。

2.腸漏れ、絨毛損傷を修復
漏れを起こさない食事の選択は絶対条件であり
腸のパイエル板の修復も必須となる。

3.リンパ組織の正常化
犯人(賊)が侵入した際に腸以外で処理場の
チェックと障害があればその修復を行う。
@脾臓
A扁桃
B胸腺
Cリンパ節
D盲腸など

ステロイド、消炎鎮痛剤などを使用すると
一時は良いですが
お茶を濁する治療は やがて・・・・
身体が化学物質を排泄するようになり効果を失い
真の犯人を放置したままなので じわじわと悪化してしまいます。

一刻も早く上記を理解して
安心安全な治療に切り替える必要があります。

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皆様の覚醒を祈ります!

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僧帽弁閉鎖不全症の本当の原因と治療 [News]

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●トイプードル JJ ♂ 13歳
「3-4年前から心肥大と診断され
今年に入りレントゲン検査で1.4倍ほどに
拡大したため投薬を勧められたが抵抗が有り
また、10年前に癲癇と診断されている、
他にはアレルギーと診断され足先を舐めている。」
主訴で2ndオピニオンとして来院されました。
 
身体検査では心雑音Livien3/6程度でした。

●波動測定結果と原因
✕心臓:寄生虫、カビ
✕中枢:電磁波汚染、エンドトキシン侵入、中枢関門破壊
✕小腸:腸漏れ、絨毛損傷
✕電磁波障害(低周波、高周波)
✕多価不飽和脂肪酸過多
✕有害物質汚染

●2カ月後
〇心臓
△中枢:中枢関門、エンドトキシン
〇電磁波
△小腸:〇腸漏れ、△絨毛損傷
〇多価不飽和脂肪酸
△有害物質

@心雑音の原因である寄生虫、カビ、細菌を除去るすることで
 雑音は消えました。

A中枢関門である脳関門、脳脊髄液関門を薬膳処方で閉じることで
 てんかん発作を抑えることができました。

B腸は上皮細胞間の隙間を修復しました。
腸絨毛損傷は乳酸菌を使用しますが、おおよそ3-4ヶ月で修復されます。
そして、やがてアレルギーは改善されます。

C細胞膜に沈着する酸化し侵入した油は
 薬膳処方で改善されました。

D有害物質は毒出しハーブで約1ヶ月ほどでクリアされます。

●評価
心臓肥大(僧帽弁閉鎖不全)は、心臓の弁の弁尖が変化することで
拍動の折にしっかりと密着して閉鎖できなくなり
血液の逆流と、それによる容量負荷で心臓が大きくなり
時間経過と共に負荷による負担で心筋の疲弊は進んで行きます。

根本原因である病原体を除去することで弁尖の肥大化が改善され
雑音が消えていきます。
過の昔、私も継続的に超音波で逆流を観察、計測し
薬剤を組合わせ、症状進行に伴い薬剤を増量していました。
末期となると4-5種類もの薬を飲まざるを得ない状態で
最終的には肺水腫で亡くなることになります。

現在は根本原因治療により
僧帽弁逆流を修復することが可能になりました。

弁が器質的に著しく変化していない早期に治療を行えば
逆流が治まり、雑音が消え拡大化を抑えることが可能です。
一生涯薬を飲む病気ではありません
早期に治療を開始すれば治る病気なのです

薬剤に依存しない治療法をおすすめします!

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皆様の覚醒を祈ります!


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サプリメント幻想について [News]

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●サプリメント過大評価
そもそもは、巷の健康業界ではサプリメントが猛威を振るっています。
果たして効果があるのでしょうか?

「猛威を振う表現」をしたことにより
良くないことがお分かりかも知れません。

例えば
ある植物を摂取することで効果がみられた場合
その植物に含まれる成分を分析して
その成分のみを抽出あるいは合成することで製品ができあがっていきます。

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●WHOLE
コーネル大学名誉教授コリン・キャンベル氏は
「栄養の力は、食べ物の特定栄養素を分離するのではなく、全体食品により他に含まれる栄養素との協力効果で発揮される」と言います。

例えば リンゴに含まれるビタミンCの含有量はほんの僅かであっても、丸ごとリンゴの抗酸化活性は
263倍もの効果がある。


つまり リンゴのVCの含有量は僅か1%しかないが、リンゴ全体として食することで残り99%に含まれる数百種の化学物質により大きな効果を発揮する。

ビタミンCだけ取り出した錠剤を呑んでも
ビタミンC特有の効果を発揮させる脇役が抜け落ちているため
企業が宣伝するような効果は得ることはできないのである。

ビタミンE、カルシウム、コラーゲン、グルコサミン、マルチビタミン剤しかり
オメガ3脂肪酸に於いては病気(糖代謝、糖尿病、甲状腺↓、動脈硬化)
のリスクを高める。

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●理にかなった摂取とは
サプリメント業界は、必要な栄養素は全て粉末、錠剤などで補うことが出来る幻想に立っています。

医学界でも同じく
自然の原料から取り出した化学物質単品
或いは合成したものを使用しています。

また、現代医療の病気の捉え方も同じく
個々に科が分離分類され

局所的な問題を数値、画像だけで評価し
食事、水、心の問題は置き去られ
使用する薬剤は石油合成です。


栄養素を分離して不自然な加工をすることは
正しい効果を得られないだけでなく
時には害が発生してしまいます。

神様が創造した完成形を
素直に感謝して全体を頂くことが正しいのです。


当然、農薬、除草剤、殺虫剤などの
化学物質の含まれない素材(フード、野菜、お肉)であること
或いはその毒を中和していただくことが前提であります。

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サプリメント信仰からの 皆様の覚醒を祈ります。

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