猫ちゃんの基底膜障害+角膜壊死症。 [院長ブログ]
いつまでも「しょぼしょぼ眼が治らない」との主訴で来院されました。検査後、基底膜障害と角膜壊死症と診断されました。血管新生が見られましたので、慢性と思われます。
角膜は4層あるのですが、一番上の上皮とその下の基底膜との接着が不十分で、上皮が形成されても地盤がゆるいために、再びブレイクして潰瘍が完治できない病気です。通常、角膜潰瘍は1週間ほどで治りますが、この基底膜障害の特徴は、いつまでも「しょぼしょぼ」していたり、「パッチリ眼が開く良い時としょぼしょぼの悪い時」を繰り返すことです。
高齢の柴犬に多いのですが、猫ちゃんでも時々見られます。
●治療
今回は、2つの病気が重なりました。
基底膜障害は、角膜切開を、角膜壊死は角膜表層切除をそれぞれ行いました。その次に、第3眼瞼をかぶせて終了しました。2週間後に抜糸を行うと、角膜潰瘍は無事修復され、血管新生も消失していました。めでたし、めでたし!
眼の中央に茶色い壊死部分、
そして、その周囲に角膜潰瘍が
みられます。
眼の病気も色々と存在します。上記の角膜潰瘍、その他の結膜炎、ぶどう膜炎、脈絡膜炎、強膜炎、緑内障など多数存在します。
「しょぼしょぼ」あるいは「まぶしそう」な眼を見たら速やかに受診されることをお勧めします。
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馬肉
東洋医学的視点〜
●性格 陰
●帰経 肝、腎
●肝、腎の働きを助け、熱を取り気を下す。
筋肉、骨、足腰を丈夫にする。
西洋医学的視点〜
●減量、食欲不振に良い。(高たんぱく、低カロリー)
豚肉
東洋医学視点〜
●性格 肉の中で最も陰
●帰経 脾、肝、腎
●作用 腎精を補い、肝血を滋養する。病後衰弱、出産後貧血、空咳、便秘を改善。
西洋医学視点〜
●ビタミンB1が豊富。糖をエネルギーに変換する必須要素。
脳、神経系のエネルギーは糖のみですので、B1欠乏は糖代謝の悪化から神経症状を発生することになる。
●生魚にはB1を分解する酵素が含まれる。
生魚を与えすぎるとB1不足が起こるあるので、この点にご注意。
B1の多い食べ物(玄米、卵黄、豆類、肝臓、ピーナッツ、肉類など)
●肉類の中で、最も消化が悪い。



