広島県呉市「石崎動物病院」

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2020年05月31日(日)

急性膵炎 [News]

●ダックスフンド 15歳 チャメ ♂
下垂体機能不全で長期に渡りバイオレゾナンス療法と薬膳で脱毛していた
毛は綺麗に生え揃いました。
今回は突然の嘔吐で来院されました。

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●血液検査
高齢であることから血液スクリーニング検査を行いました。
血液検査の結果は
CRP(急性炎症)、リパーゼ(膵酵素)が測定オーバー、白血球増多が目立った所見でした。

身体検査所見では、急性膵炎で多く見られる上腹部の痛みはありません。

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次にバイオレゾナンス(生体共鳴)による周波数測定を行いました。
以下が残る問題点です。

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×胃
×膵臓
×大腸菌
△大腸



身体検査、血液検査、周波数測定の総合判断より大腸炎、急性細菌性膵炎と診断しました。
治療は、嘔吐を抑制して水分皮下補液し大腸菌を叩く漢方薬を処方しました。

●4日後
水を欲しそうにうろうろし、元気が出てきたそうです。
血液検査所見は、上記の改善を思わせる内容でした。

〇白血球数30,800⇒12,460(正常値5,500〜16,900)
×CRP(急性炎症蛋白)>7.0⇒6.9(正常値<0.7)
△Lip(膵臓酵素)>1,000⇒432(正常値10〜160)

周波数測定結果
〇胃
〇大腸
△膵臓
△大腸菌

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消化の良い食事を少量頻回で開始し、
次回の来院は10日後としまし。
上記の異常値(血液検査、周波数)を再度測定して
正常に復していれば治療終了です。

●周波数測定の効能
生体共鳴により周波数測定をルーティンで行いますが、特に有益なのは病原体の特定です。次にその病原体がどの臓器に関わっているか、また、その病原体にどの薬剤(私は抗生剤をまず使用せず)を迷うことなく選択できることです。

抗生剤を使用しない理由は、善玉、悪玉、日和見菌と生息する体に必要必須な細菌達を根こそぎ死滅させ、その抗生剤に対する耐性菌の出現を招き、その耐性菌に対してさらに新たな抗生剤を使用せざるを得ない状況におちいり、最後には切り札のバンコマイシンも効かない悲惨な医療現場があるからです。

●10日後
「嘔吐なく良く食べ欲しがる、以前より元気が出たよう」
と嬉しい報告を受けました。

血液検査
CRP(急性炎症)>7.0⇒1.8(正常位置<0.7)
Lip(膵臓酵素)>1,000⇒167(正常値10〜160)
もう少し養生が必要です。

画像(330x295)・拡大画像(355x318)

06時56分


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