広島県呉市「石崎動物病院」

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2012年12月14日(金)

ウサギの骨折 [News]

●ルル、7か月、♀、ミニウサギ
外に出すこともなく、飛び降りることもない環境だったそうですが、帰宅すると足を引きずっていたそうです。
早速、触診すると腫れが触知され骨折が疑われました、続いてレントゲン撮影を行うと後ろ足の中間部分である下腿骨の骨折が判明しました。

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●手術
数日腫れが引くのを待ち、手術を行うことになりました。兎(げっ歯類)の場合は、犬猫と異なり一般的に気管チューブを挿管(内視鏡を利用してできないことはないが)を行わずに麻酔を維持するため、犬、猫と同等に安定して管理しにくいのが難点です。そうも言ってられないので、鎮静、鎮痛剤のコンビネーションを注射し、セボフルレン(吸入麻酔薬)で維持しました。
兎の骨はもろく割れやすいので、プレート固定、あるいは創外固定ではなく骨髄内にピンを入れます。亀裂骨折を起こしていたため骨を合わせる際にはその部分が欠け、多少ギャップが生じたことが残念でした。

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●術後
吸入麻酔を止めたら速やかに覚醒がありました。縫合創をかじってしまうのを予防するため、やはりカラーは必要になります。

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ルルちゃんお疲れ様でした。暫く安静をお願いします。


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16時01分


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