広島県呉市「石崎動物病院」

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2014年07月21日(月)

猫の皮膚糸状菌症 [News]

●皮膚糸状菌症(皮膚真菌症)
皮膚糸状菌症は、カビが原因で発症します、人間の水虫と思っていただければ良いです。症状は、脱毛と痂皮です。
この皮膚糸状菌症は、カビの直接的な接触により感染し、また、抵抗力が弱い若齢猫や精神的・身体的なストレスの多い環境下で感染しやすくなります。つまり、皮膚のバリア機能を正常に保ち、ストレスの無い環境を作り出すことが大切になります。

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●治療
基本治療法は、感染している患部周辺の毛刈りを行って抗真菌剤を塗布します。時に抗真菌シャンプーで全身を洗ったり、あるいは、抗真菌剤の内服薬を服用したりしますが、副作用の観点からできる限り全身投与法は避けるようにします。

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08時42分


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