食材について
にんじん [食材について]
東洋医学視点〜
●性質 陽
●帰経 肝、胃、腎
●胃腸を丈夫にし、消化不良や下痢を治し、喘息を止める。夜盲症に良い。
西洋医学視点〜
●栄養的にバランスがとれ、必要なビタミン、ミネラルのほとんどを含む。
●βーカロテン(ビタミンAに変換される抗酸化物質)を多く含む。
●ビタミンAの粘膜保護作用もあり
鰹(カツオ) [食材について]
東洋医学的視点〜
●性格 陽
●帰経 脾、胃
●胃腸を暖めて消化、吸収を助け、気、血を補う。
西洋医学的視点〜
●ビタミンB12、ナイアシン、鉄、タウリンを豊富に含む。
鰯(イワシ) [食材について]
東洋医学的視点〜
●性格 陽
●帰経 脾、胃
●五臓を補養し、気血を盛んにして健康体を作る。
西洋医学的視点〜
●カルシウムとビタミンDが豊富。
羊肉 [食材について]
東洋医学的視点〜
●性質 陽
●帰経 脾、腎
●気、血を増すので慢性疾患の衰弱、内熱、めまい、貧血を治療する。
腹中を暖めるので、寒性嘔吐、下痢、腹痛を鎮める。
西洋医学的視点〜
●体脂肪を燃焼させるカルニチンを多く含む。
その他、ビタミンB1、B2、ナイアシン、鉄分が豊富。
鶏肉 [食材について]
東洋医学的視点〜
●性格 陽
●帰経 脾、胃
●胃腸の働きを活発にし、虚弱、病後衰弱、食欲不振、下痢を改善する。
西洋医学的視点〜
●皮には、コラーゲンが豊富。
●ビタミンAを豊富に含む。