広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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救命救急内科学 [News]

●救命緊急内科学 6月
今回の先生は、コロラドからいらっしゃったエネルギー溢れる、女性の先生でした。特にパグがお好きで、また、ジャズダンスのインストラクターらしく、二の腕の筋肉は只者ではありませんでした。

緊急疾患ですから、肺挫傷、高カリウム血症、心肺蘇生、糖尿病ケトアシドーシス、調べていないから発見されていない副腎皮質機能減退症など、復習と新たな情報入手ができ、エキサイティングでした。

院長 石崎俊史


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6月のセミナー [大和臨床研究会]

会員の皆様いかがお過ごしでしょうか?
久しくお会いしない間に東北地方では、未曽有の大災害が起こり現在日本は危機的な状況に陥っています。我々は、勉強に励み、より一層真摯に診療を行い、オールジャパンで東北の方々を支援していきましょう!

以下に6月のセミナーを案内します。
皆様、万障繰り合わせて奮ってご参加ください。

★訂正
内科の内容から難治性皮膚病が無くなりました。
今後、シリーズで勉強していく予定です。ご期待ください。


日時:6月26日(日)
場所:三条自治会館
時間:10時〜17時
内容:外科「クリティカルケアーと麻酔管理」
   内科「貧血のアプローチ」
講師:山口大学 内科、外科准教授

参加希望の方は、速やかにご連絡ください。

事務局 石崎動物病院 石崎俊史
    0823-21-4175

★会員外の方も楽しく受講できます。
 ご希望の方は、事務局までご連絡ください。


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輪ゴムは使用してはいけません! [News]

●化膿処置 ミキ 1歳 ♂
ミキちゃんのケースは、踵を咬まれて腫れ上がり、いつまでたっても治らないと来院されました。
関節部分の化膿でした。数か所咬まれてスペースが沢山できていたので、チューブを固定して排液を行いました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●自宅治療の副作用
排液を吸収するため、傷を保護するためにバンテージを行いますが、舐めたり、振ったりすればそのバンテージが取れてしまうことがあります。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

もし、自宅で取れてしまった場合には、同じ様に被っていただくことは良いのですが、伸縮包帯でしめたり、今回の様に輪ゴムで止めては絶対にいけません!飼い主さんは、ズレの防止として膝下を輪ゴムで止めていたために、3倍にも腫れ上がってしまったのです。下の反対側の健康肢と比較すると腫れの程度が分かります。

幸い著しい浮腫で来院されましたが、長期に放置すると壊死して断脚しなければいけない状況に陥ってしまうこともあります。くれぐれも自宅での治療には気を付けましょう!


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