広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

飼い主さん感想文

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犬のアレルギー性皮膚疾患 [飼い主さん感想文]

石崎先生へ
今まで本当にお世話になりました。
小さい頃からアトピー性皮膚炎にアレルギー性皮膚炎を抱えたビスコは痒みや脱毛を抑えるために、色々な薬やサプリメントを服用していました。

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引っ越しの葉書いただきました。

それが、石崎動物病院にお世話になってからというもの、オゾン療法や食生活の改善で、薬に頼らなくてもだいぶ状況が改善したと思います。周囲からも、だいぶ赤みが減ったねと言われてとても嬉しいのです^^

ビスコの身体に負担をかけないということを第一に考えた治療を提案していただいたり、日常生活で実践できる健康に役立つ知識や食の大切さを教えていただいたりと、先生からはたくさんのことを学ばせていただきました。
いつも勉強熱心な先生に刺激されて、私もビスコのためにホリスティックケアや食育の勉強を始めたのですが、その結果、先生の言っていたことがいかに大切か、ということの再確認をすることにもなりました。

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最後の診察日に撮影、緊張したのか硬い表情のビスコ。

また、ビスコが子宮蓄膿症になったときは、
腹腔鏡手術をしていただいたおかげで回復も早く、私も安心して経過を見守ることができました。

ビスコは、診察を邪魔するくらい顔を舐め回しても、いつも笑顔で受け入れてくれる先生のことが大好きでした。
看護師さんたちもとても優しくて、病院なのに診察台や待合室で寝ちゃうくらいリラックスしていました。
そんな石崎動物病院でしたから、2週間おきに広島市内から1時間かけて通うことも、全く苦にならず、むしろ楽しみでした。

主人の転勤で引っ越しとなり、通うことができなくなったのが非常に残念ですが、先生に出会えて本当によかったです。
ビスコはもちろん、私もお世話になって心から感謝しています。
飼い主まで成長させていただけるなんて・・・
本当にありがとうございました!

耳塚りか&先生のことが大好きなビスコより


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やっと落ち着きました! [飼い主さん感想文]

●クリス ♀ ヨークシャテリア 3歳

95年12月に生まれた時から院長にお世話になっていたトイプードルが交通事故で亡くなりました。取り乱し泣きながら電話した私に「何時になっても開けて待っているから、気を付けておいで。」と優しく言って下さった事を今でも覚えています。到着後は丁寧に処置をして、ペット霊園の紹介までして頂いた御蔭で翌日には無事に葬儀をすることができました。

月日が流れ、今は二匹の愛犬と共に暮らしています。
先住犬が病気とは無縁で、予防注射しか病院はいかなかったので、通院時間などを考え、近所の動物病院へお世話になっていましたが、2012年に仲間入りしたヨーキーは、てんかん発作などで度々受診が必要でした。体重が増えず500g以下の状態が続いていたせいか「いつ死んでもおかしくない」と度々言われ通院が精神的に辛くなり、やっぱり石崎先生に診て頂こうと再度伺う事にしました。

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15年ぶりの来院にもかかわらず、院長と当時から勤務されていた婦長さんが、鮮明に憶えていて下さった事に、胸が熱くなり感激。変わらず暖かい病院でした。
小さなヨーキは、心臓病、膀胱炎とそれまで診断されなかった病気が見つかりましたが、その都度「負担が掛からない治療を」と色々ご配慮下さり、また、時には先生が主催する勉強会の講師の方にも検査して頂きました。

ところが昨年9月、嘔吐が続くため病院へ向かう準備をしていた時です、ふと見ると両手足をピーンと上に伸ばしたままの状態で意識を失っていたのです!直ぐに硬直している体を擦りながら呉まで車をぶっ飛ばしました。
到着後、直ぐに院長と看護婦さん達の絶妙な連係プレーが始まり、待合室で待っていると「もう大丈夫よ」と。ケージの中でお座りしている姿を見て涙が止まりませんでした。低血糖の発作でした。
食事やブドウ糖などのアドバイスを頂いて、一昼夜目を離すことが出来ない日々が続きましたが、少し落ち着いてきたかな?と思った4日後にまた同じ発作が!再度先生方の的確な処置で命を救って頂きました。

それからは、原因究明の検査が続き、診断結果は「インスリノーマ」という病名でした。犬には珍しく、症例数も少ない病との事で最初は落ち込みましたが、色々な角度から、効果が期待できる事を取り入れた治療を続けて頂き、あれからは発作は起きていません。
頻繁に通院するので「病院が嫌いにならないように」と院長のお心遣いで、治療後にご褒美の人参タ-イム♪ お蔭様で病院が大好きになりました(笑)

これからも油断しないよう見守っていきます。
信頼できる先生方に心より感謝しております。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

広島から通う旧知の飼い主より

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難治性皮膚病 [飼い主さん感想文]

はなちゃんが我が家にやってきて、丸2年になります。事情があって一時的に元飼い主さんから預かったのですが、それからずっと我が家で暮らし、今はかけがえのない家族です。
はなちゃんに出会ったのは5年前ですが、その当時から手足のパットは腫れ上がり、大きさも異常に大きく、まるで、もみじ饅頭をくっつけているようでした。実際にトリミングサロンでは「もみ饅ちゃん」というニックネームで呼ばれていたほどでした(笑)。

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ゆっくり歩きはしますが、あまり走り回ることは無く、時々足をつくのを痛がることがありました。当時かかっていた病院では、アカラスが少しとかアレルギーだとか、との診断でお薬が出ますが、特に回復するといった状態にはならず、一時的に緩和はしますが繰り返し、徐々に悪化していきました。歩きたく無かったのもあるのか、おしっこを我慢しがちで、膀胱炎になったくらいでした。
昨年の6月ごろからは、パットはひどい状態で、その上、手足の表?甲の部分にはびっしり血豆のようなものができ、痛痒いのでしょう、一日中舐めるので、血豆がつぶれ、手足は血まみれ。夜となく昼となく舐める音が聞こえていました。一晩中、熱を持ったような手足を保冷剤で冷やしてやることもありました。顎や胸、鼻の横等、手足以外にもできてきはじめ、別の病院へ変わり、期待しましたが、抗生剤とステロイドのお薬が出るだけで、原因も治療法も無いに等しいと言われ、もうほとほとくたびれてしまいました。

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そんな時、封印していた記憶がよみがえり、石崎病院で診察を受けました。と言うのは、はなちゃんが来る約半年前に、同じくシーズーの女の仔を亡くしていました。やはり皮膚病で市内の病院4軒にかかりましたが、微妙にちょっと診断が違うかな・・・程度で同じようなお薬とドックフード、シャンプーの治療を続けていたのです。2週間に1度のシャンプーから週1に、最後は1日置きになり、週1の通院、家族全員で手分けの付ききりで、くたくたになっていたところ、東京でトリミングサロンを経営している友人がかかりつけの病院で、うちの状態を話したところ、「広島県なら呉市ってところに良い先生がいらっしゃるよ」と言われたよと連絡があり、すぐにネットで探し、「ここだ!」と確信して予約をしました。

が・・・、その次の日に急に発作のようなものを起こし、ぐったりしてしまい、急遽かかっていた病院へ入院しました。心臓がかなり弱っているとのことで、点滴をして様子を見ましょうということで預けて帰ったのですが、その晩、息を引き取りました。実際私も、くたびれ果ててはいたけれど、このまま治療をせずに連れて帰るという諦めることは到底できずに置いて帰った訳ですが、家から遠く離れ、家族の傍で旅立つことができなかった、してあげられなかった後悔と罪悪感でいっぱいで落ち込み、時々、元気なころのあの仔は思い出すものの、あの時のことは忘れようと封印していたのです。はなちゃんがあまりにひどい状態になって思い悩み、ふと亡くなった仔のことが頭に浮かんだ時、「そうだ!あの病院だ!」と思い出し、今度こそとの思いで受診できました。

ひどい状態ではありますが、半年から1年かかるかも知れないけど治りますよと言って頂いた時には涙が出るほど嬉しかったです。診断も違うし、治療法も違い、目の前が明るく晴れ渡るような思いでした。診断、治療法はもちろんですが、先生や看護師さん、スタッフの方々が親身で優しく、動揺や緊張、不安を抱くこともなく、安心して治療できました。

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どんどん回復していく様子には、広島市内からは時間もかかりますが、苦にもならず、家族全員の精神的にも楽になりました。1年、半年は覚悟していましたが、治療を始めてものの1ヶ月半で2年前のような状態になり、免疫力を上げるオゾンやサプリのお蔭もあり、今は初めて会った5年前よりも更に元気で走り回っています。薦めて頂いた生肉食を食べるようになり、少しダイエットもできました。

前の病院で、何とかならないでしょうかと懇願する私に、同じような仔もいるんですが治らないんですよぉ〜と、その仔に会わせてもらことがあるのですが、その仔に?その親御さんに治りますよと教えてあげたいくらいです。

先生、看護師さん、スタッフの皆様、本当に有難うございました。これからも宜しくお願いします。

広島から通う「はなの飼い主」より

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